ほぼ会話文








※日曜日に結婚式に出席して帰宅後転た寝をしてしまった佐助と小十郎のやりとりと思ってください






  先に目が覚めた小十郎

小(18:30か…そろそろ起きねぇとな)
 「おい佐助、もう六時半だぞ。起きろ」
佐「ん〜…?(時計見て)今日は遅番だからまだ大丈夫だって〜」

小(…こいつ月曜だと勘違いしてやがるな)
 「今日は政宗様の結婚式(だった)だろうが」
佐「…結婚式?ちょっと小十郎さん何言ってんの〜もう旦那達の結婚式は行ってきたでしょ!俺様今日は遅番だって」

小(やっぱ勘違いしてやがる)
 「だから今日は政宗様の結婚式(だった)っていってんだろうが」
佐「(まだ言ってる)だから〜一緒に結婚式行ってきたでしょうがまだ眠いんですけど」

小「起きろ。(夕飯の)準備があるだろ」
佐「ちょ、本気で言ってんの?小十郎さん思い出して!旦那達の晴れ姿たくさん撮ってたじゃん!感慨深すぎて記憶混乱してる?!」
 (小十郎さんてばその年でもう認知症!?一生添い遂げる覚悟は出来てるけどいくらなんでも早すぎでしょ!)

小「混乱してるのはお前だろうが」
佐「えΣ(´Д`;))(俺様どうしたら…)」

小「(腹が空いたな…もういいか)佐助、今日は何曜日だ」
佐「は?月曜日でしょ」
小「今日は日曜で今は18:30夕方だ。結婚式から帰ってきて転た寝しちまったんだよ」

佐「…は?え、な、それを早く言ってよ!
 俺様小十郎さんがもう認知症になったのかと思ったじゃん!」
小「ぼけてんのはお前だろ」

佐「だ、大体小十郎さんが今日は結婚式とか準備しろってこれから行くみたいに言うからいけないんだよ!
 「だった」って過去形で言ってくれれば俺様だって気付いたし!」
小「人のせいにするな」
佐「っ!」











みたいなやり取りを親がしてました。
母は父がほんと認知症になったと思ってたようです。
私は二人ともボケだしたと思いました。

お互い相手がボケたと思ってる二人のやりとり

始めはおかしかったんですが、数年後ほんとに二人がボケだしたらと考えたら笑えなくなりました←