はて

話題:素朴な疑問

大学で、教職関係のガイダンスに出席していると、よく「子供が好き」なことが、先生を志す第一条件、みたいなことを言われるのだけれど、その「子供が好き」っていうのがよくわからない。

皆簡単に「子供が好き」とか嫌いとか言ってくれるけれど、抽象的すぎて理解が出来ない。後進の士を可愛いとか世話して引き上げてやりたいとか思うそれと同じことなのか。いや、多分違うよな・・・
そもそも好きなんていうことが抽象的で、外からは中々理解できないものなんだろうし、考えるだけ無駄で、別に嫌いじゃないけれど、特に「好き」だという強烈な気持ちもないんだから、好きじゃないんだろうが・・・
「子供が好き」とはどういうことか。好きといえば私にとっては東洋史だけれど、その好きと生きている子
供にたいする好きとはまた違うような気がする。
子供を可愛いと思うこととはどういうことか。何が可愛いのか。素直に言うこと聞いてくれるような子ばかりじゃないことは、自分の幼少期を思い出せばわかるだろうに。ううん・・・・さっぱりわからん・・・



あと、教職目指しているらしい某方々に言いたい。あなた方が、仲間みんなで一生懸命勉強しているのはよくわかったから、本当にお願いだから、教職に関係ない授業だからって、大声で教職のガイダンスの話だとか勉強会の話とかしないでくれ・・・・話し合うのはそれはもうどんどんやればいいし切磋琢磨しあうのはよいことだ。よいことだが時と場所を考えろ。本当に煩いよ。あんたがたの笑い声はもはや凶器だ。
まあ、たとえ教師になれたとしても、周りの迷惑を考えられないあなた方は苦労すると思うけど。


若い人たちの笑い声で肝を潰しそうな私に、教師が務まるとは思えないわ・・・・
今は、素直に某院に進むことを考えようと思う。





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