(せい)」の旧字は
現在の「」の部分が「(しょう)」の形でした

この「」の「」は太陽の事では無くて、の事です
その「」を三つ併せた「」は多くの星の光りが明るく輝く事です
昔の夜空は暗くて、きっと星の光りが明るかったのです
そこから
」は「あきらか」の意味を持つ字となりました

また、星の光りは熱を持たないので、そのような光りを持つ「結晶体」を「水晶」言います
水晶は石英が六角柱状に結晶したものです


中国の古い本には
織姫や北斗七星などの事が出て来ますが
星の知識はオリエント(西南アジア)とエジプトから伝えられたものが多いです