続・ササノハビヨリ


平成最後の12球団戦力分析2019Dカープ
2019.3.1 22:59
思い付きで、順不同で書いてくこのブログ。今回は広島。チケット抽選券問題でゴタゴタありましたが、諸悪の根源は転売野郎なんだな。転売酷いと、全席当日券になるよマジで(笑)コンサートなんかも。もといカープだカープ🎏

◆投手
突出したエースはいないが先発の軸が数人いるのが強み。大瀬良、野村、ジョンソンが中心になる。右では九里、岡田、中村祐がつづく。若手、ルーキーから矢崎、薮田、ケムナ、山口、島内らが食い込んでくると面白くなる。伝統的に慢性な左腕不足のチームだが、ジョンソンにつぐ先発をいい加減確立したい。故障が心配だが樹也、昴也のW高橋、戸田、床田あたりから軸になる投手の台頭が欲しい。外国人枠があるがレグナルトも先発候補。

リリーフは中崎をクローザーに固定したい。中田、一岡、今村、永川、アドゥワ、ヘルウェグと中継ぎは実績あるメンバーが揃い不振な選手とやりくりしながらでも大丈夫そう。左は実質フランスア頼みなだけに、飯田、塹江など一枚も二枚も欲しいが…

◆捕手
會澤の一本立ちなるか。石原を引退に追いやるくらいの信頼をいい加減勝ち取りたい。磯村が二番手につき、さらに若い世代はメジャーでいうプロスペクト、坂倉と中村がいる。坂倉は磯村を越えて起用が増えるかもしれない。打力を活かして外野起用もありえる。


◆野手
二塁の菊池涼は不動だがメジャー移籍の可能性もあり、次期二塁のレギュラーを探す年になる。安部、上本、曽根、小窪らの二塁起用が増えるかも。ショートの田中広は固定したい。ルーキー小園はまだ時期尚早な感。三塁は二塁の時に上げた選手らに堂林が加わる。年齢的にもレギュラーのラストチャンス。
一塁は松山、メヒア、バティスタから調子を見てだが、できれば固定したい。レフトと両睨みになるが守備を考えると一塁か。

丸が抜けたセンターは野間がまわりそう。レフトは長野が本命。ライトは鈴木で固まり、西川、下水流、岩本、正随と打撃タイプばかりが控えに揃う。個人的には巨人から長野でなく、若い俊足タイプの外野手、例えば松原あたりがいればバリエーション豊になったと思う。



◆投手
大瀬良
ジョンソン
野村
九里
岡田
中村祐
島内
今村
一岡
ヘルウェグ
アドゥワ
フランスア
中崎


薮田
中田
永川
レグナルト
飯田
高橋昴


◆野手
會澤
坂倉
石原
松山
菊池涼
安部
田中広
堂林
上本
小窪
長野
野間
鈴木
西川
バティスタ
下水流


磯村
曽根
メヒア
岩本
正随
高橋大


1.遊 田中広
2.二 菊池涼
3.左 長野
4.右 鈴木
5.一 松山
6.三 安部
7.中 野間
8.捕 會澤


機動力でいくなら野間を一番もあり、長野を七番辺りにおくと面白くなる。ただ、下位で脚を使えなくなるので、あえて野間を七番に。捕手會澤が打撃がいいのが強み。打撃が弱い捕手が多いセ・リーグは、八、九番の二人がアンパイになるがカープはならないのが有利。 代打も打撃タイプの選手が多く、先発を早めに見切り、代打をつぎ込む作戦も面白い。丸の移籍、近い将来の菊池涼の移籍など、戦力のピークが過ぎた感があるカープ。黄金時代が続くか、以前の弱い暗黒期に入るか重要な年になると思う。


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