拍手コメントへのお返事、遅くなってしまってごめんなさい。いつも読んでくださる方も、激励してくださる方も、ありがとうございます。

いろんなことがあってなかなかここにまとめる余裕がないけれど、時間はあっという間にすぎて、そんななかに誕生日もありました。

わたしは自分が歳を重ねることへの関心はあんまりなくて、だからお祝いしてほしいとか、プレゼントがないといやだとか、ケーキがうんぬんとか、子どもの頃からほとんど考えたことがありません。
それは単にイベントごとへの興味が薄いせいもあるし、望まなければ傷つくこともないって意識も少なからずあったように思います。

なんかそんな考え方を、子どものうちに覚えてしまったのかなって。

ただそんな自分を不幸だとかみじめだとも思ったことはなく、毎年毎年、少数ながら祝ってくれるひとがいて、ありがたいな…来年もがんばって生きよう、うんうんってなるかんじ。

それで今年も案の定誕生日を忘れかけていたけれど、長年の友人が祝ってくれることになり、あちらこちらへ顔を出していました。
おいしいものを食べるのもプレゼントももちろん嬉しかったけれど、何より胸がふるえたのは、わざわざ時間を用意してくれたことなんですね。

30代ともなるともうそれぞれに生活があって、学生のころの感覚ではなかなか会えなかったりして、
そんななか自分のために場所と時間をつくってもらえるというのは、なにかもう深々と頭を下げたい気持ちになります。

そしてある席では、数ヶ月ぶりに会った友人が、その人の好きなことのはなしをたくさんしてくれるんです。
元々それを好きなのは知っていたけど詳しくは掘り下げたことがなかったから、わたしもまたそれってどんな何何なの？それはどうしてなの？とつい質問ばかりしてしまったけど、
頬を赤くして興奮した調子で話すすがたを見るのが、とても幸せでした。

そのうちもうすっかり退店時間となって、それでも「語り足りないから」と別の店に案内され、「ごめんね誕生会のつもりだったのに」と慌てて謝るのもよかった。
これが幸せかなと思いました。

わたしは相手がどんなことを考えてるのかを知れた時、すごく嬉しいです。みんなすきなアーティストとかマンガとか映画とかあると思うのだけど、どうしてそれが好きなのか、理由が聞きたい。それを語ってもらえたらいつも幸せな気持ちになります。

というわけでひとつまた数字が増えましたが、謙虚に生きていきたいです今年も。

あとネットはあまり深入りをしないようにしています。SNSはどうしてもうまく付き合えなくて。Facebookやインスタは元々やらないし、ツイッターはアカウントだけ作ったけどやめました。
情報がわっと流れ込んでくるのがちょっと苦手なのかもしれません。

自分が求める求めないにかかわらず、タイムラインにはどんどん他の人の趣味嗜好が表示されたりするのが…どうしても疲れてしまうタイプみたい。
攻撃的な発言も多いし、それを流せないのならもう敢えて使わないのもありかなと考えて。

ラインも連絡くらいでしか使わないし、だからわたしはよく生存確認をされるのかも。

ここのみなさんはSNSとどんな付き合い方をしているのかな。

以下拍手コメントへのお返事です。

凛さん
いつもあたたかいコメントありがとうございます。凛さんの選ぶ顔文字はどれもニコニコしていて、読んでいると自分も同じ表情になっています。わたしよりお姉さんなんですね、だからそんなにほっとする雰囲気をお持ちなんでしょうか。
風邪が流行っているそうなので、ご自愛くださいね！

さのさん
こんにちは、もちろん覚えておりますよ…！逆に、えっそんなこと話したかな？と引かれてしまいそうで怖いのですが、同人誌即売会のおはなしをちらっとうかがった印象がおおきいです。笑
最近はどうですか？なにか、面白いマンガはありましたか。「私の少年」「ゴールデンカムイ」「凪のお暇」などこっそりおすすめします。

まぁちゃん
お久しぶりです〜！いつぞやは年賀状をありがとう…と、ずいぶん古い話でごめんなさい。
ブログのアカウントを削除したとのこと、過去の文章を読めないのは残念だけど、こちらこそ楽しい交流をありがとう。
またぜひ！

ぺろくん
ぺろって一言だけあるからぺろくんかなと思ったけど、違っても話しかけるね。笑
元気かな？ 進捗報告待ってます〜

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