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30代/二次元/メンタル/お洒落
好きな人とお電話
23:57 2017/5/8
この間、好きな人とお電話をしました。先月借りたPS3とテレビの接続がうまくいかず「もういいです。プレステはしばらく枕にします」って自分の機械音痴ぶりにいじけていたら、通話でやり方を教えてくれたのです。

本体やテレビ画面の様子を撮影して写真を送りながら、受話器越しに指示をもらって。そしたらちゃんと接続できるようになりました。すごい〜。とってもすごい。

それから結局午前3時までおしゃべりをしました。

わたしは黒肌・外国人みたいなハイトーンの髪色・掘りの深い顔立ち・カッコイイ服装、の女性に強い憧れを持っています。仲良しのお友達がまさにそのタイプです。

自分はといえば色白・パン生地に指の跡をつけたみたいなのっぺり顔・白か淡い色しか似合わない・フェミニンな服装、で真逆なのですね。

相手「多分男は日焼けしてない方が好きだよ。AKBとか乃木坂とかみんな白いじゃん」
ハウ「どうして白い方がいいの?」
相手「女の子らしい感じがするからじゃない?」
ハウ「うーん……わたしはイーガールズとかローラみたいにかっこよくなりたいなあ」
相手「俺は黒いより白い方が好きだけどね。ハウは別にかっこよさを求める必要ないと思うんだよ。自分の良さを活かした方がいいよ」

ないものねだりって分かってても、黒肌に憧れます。

ハウ「最近パンツスーツで出勤してすごくかっこつけてるけど、カッコイイってまだ言われなくて」
相手「まだじゃないよ?一生無理だよ?」
ハウ「無理じゃないです。伸びしろがある」
相手「諦めよう。パンツスーツでも滲み出るものがあるもん、無理だよ」

それから、一緒にカラオケへ行った人が、わたしが歌う番になると退室したり曲を途中で止めちゃうから寂しかった、という話をして。

ハウ「カラオケの楽しみ方ってすごくむずかしいですね」
相手「でも俺と行くときはそんな難しくないべ?」
ハウ「うん。〇〇さんと行ったときは、はぁー……ってならないの。なんでかなあ?って考えたら、知ってるバンドさんの曲が多いからかなあって」
相手「多分それだけじゃないけどね」

それから結婚生活の話。どこまで妥協できるか、どこまで相手を許せるかが大事、といつも同じ結論に行き着きます。結婚してても趣味を楽しんでいいよね、休日くらいは好きなことをやりたいよね、そのぶん家族サービスも頑張るから、とか。

相手「ハーフの子供って可愛いじゃん。だから外国の人と結婚するのもいいのかなって。まあ俺は子供は作りたくないけどなぁ」
ハウ「それはどうして?」
お互い子供が欲しくないのは去年の今頃に話したことがあったけど、もう一度聞きました。
相手「だって今の世の中は世知辛すぎるぜ〜?この時代を生きるって大変すぎるよ」
ハウ「うんうん。わたしも自分の未来を考えた時に、そこに出産って選択肢がどうしても想像できなくて。多分このまま子供は持たずに一生を終えると思います」

わたしの場合は自分の遺伝子を子供に継ぎたくないって気持ちが大きいのですよね。もし誰かと結婚して、その人の子供を見たい気持ちはあるけれど、自分の遺伝的疾患を後世に残したくないのです。この苦しみを味わってほしくないというか……幸せに生きてる人もたくさんいるのでしょうけれどね。

生物学的に考えれば子供は持った方がいいんだろうね、種の法則からは外れるんだろうね、ということも話しました。それでも夫婦ふたりで仲良く暮らしていく人生もありだよね、それも幸せの形の一つだから、って。かなりシリアスな話になりました。

お話していてほっとするなあ。あったかい気持ちになる人。

恋愛は駆け引きが大事ってよく先輩方に言われるけれど、駆け引きをしている間にこの人と会えなくなっちゃったらって思うと、素直でいる方がわたしには合っているような気がしていて。
みんないつ命が途絶えるかわからないから、伝えたいことを伝えられなくて後悔するよりは、感謝の気持ちを示していきたいなあ。

後で言えばいいや、相手に言わせるまでこっちは我慢しよう、そうやって片意地を張ってて会えなくなっちゃったら寂しい。

縹さんへ
コメントありがとうございます〜。共感していただけてとっても嬉しいです。わたしは元々ネガティブ思考過ぎるので、なるべく物事をポジティブに考える練習をしています。
そうなんですよね、期待されるとそれが発火剤になることってありますね。難題だと緊張するのだけど、クリアしたときの達成感もあって。
またお仕事のこと、聞かせてくださいね!

話題:やっぱり、君の隣が一番落ち着く


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