話題:精神科や心療内科の心の病の治療について

今日は心療内科の通院日でした。この間またバイクで転倒事故を起こした事を報告し、どうも自分の視野は人よりも狭いような気がするとせんせいに話しました。以前この病院でバウムテスト(紙に木を描くテスト)をしたときも、紙の左半分しか見ていないと指摘されたんですね。バイクを運転している時も、気掛けていないと右の方を見ることができなくて。一応視界には入ってるけれど見えていないというのかな。例えばぼーっとどこか一点を見詰めている時、視界の端っこにも何かが映っているけれど、意識がそこに行かない感じ。わたしの場合はいつも左の方にスポットライトが当たっているような感覚なの。顔の両横あたりから少し薄暗くなっている。

視野欠損といって、視野の中に見えない状態がある疾患があるそうです。それに当てはまるかどうか検査するために、せんせいが自分の右手を動かしながら「左目を左手で隠して。私の手が動いてるのは見える？」と聞いてきました。はい、と答えると、今度は反対側の目の検査。どちらとも見えたけれど、「キャッチボールやドッジボールで、自分のところに飛んできたボールはいつも受け止められなかった」と話すと、もしかしたら見えにくいところがあるのかもね、とせんせいは苦笑していました。ボールね、いつも顔面でキャッチするくらい鈍くさくて。

バイクの免許をとったときも苦労したんです。筆記試験の方は丸暗記すればそれでよかったけれど、その後の実技研修ははっきり言って最下位クラスののろまでした。まずヘルメットの被り方がわからなかったり、鍵を挿して右や左に回すところから手間取っていたもの。それで最近悩んでいるのは、この先普通自動車免許をとったほうがいいのかどうかということ。わたしは取得しても車に乗るのは怖いし、ましてや人を乗せて送迎するようなことも自信がありません。バイクですら何回も単独事故を起こしているから、車じゃいよいよ誰かを巻き込んでしまうんじゃないかと思って。でも介護福祉の求人を見ていると普通自動車免許必須になっていたり、田舎暮らしのせいか免許を持っているのがあたりまえな空気を感じます。

せんせいは「それだけ物が見えていないなら、仮に適性検査を通ったとしてもお金が無駄になるかもね……」「車は乗らない方がいいかもね」と言っていました。そして、発達障害の注意力散漫なところを改善する新薬の話をしてくれました。それは、実際に飲んでいる人からすると視界がクリアになってモヤが晴れるような心地になるそうです。とりあえず今日は「物事を最後まで続けられるか」とか「朝起きたらすぐにベッドを出られるか」といった今の状態をチェックするシートを書いて、次の通院日にお試しで薬を出してもらうことにしました。少し高い薬らしいけれど、今よりも生きやすくなるなら出費は惜しみません。

拍手してくれた方々どうもありがとね。

＞烏さんへ
最近烏さんの足跡をたどったら、いつものブログじゃなくて呟きブログに飛んで、わー！と感動しました。エムブロにまたひとつ烏さんの世界がひろがっていく……。たまに話題書きから烏さんのところにお邪魔したりしています(*'▽')笑
「誘われて嬉しいと思うかわからないけど、誘われないのは腑に落ちない」本当にこの言葉のとおりですね。うまく纏めてくださってありがとうございます。

＞介護の資格はとても厳しいと聞きます……の方へ。
こんばんは、お話を聞かせてくださってありがとうございます。面接に行った現場でそんな印象的な経験をされたんですね。全然まとまりのない文章なんかじゃなかったですよ、わたしは文章を読むのが下手ですが状況やその時の辛かった気持ちが伝わってきてすごく分かりやすかったです。応援ありがとうございます、これからどうなっていくのかまだ手探り状態ですが、悔いのない道を進んでいきたいです。