話題:友達
「古い友達へ連絡を入れた 」
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上の記事を書いている途中に件の友達からメールの返事がきました。最後に遊んだのはまだわたしが大学生の頃……確か21か22の頃なので、およそ6〜7年ぶりの会話かな。「元気にしてる?何々中学校の○○です。久しぶりに話したいので、もしよかったら返事をください」と丁寧に送ったメールに対して、「めっちゃ久しぶり!わたしも話したかったよ!」とすぐに言葉を寄越してくれました。
この彼女というのが小中学校の9年間ずっとバレンタインチョコをくれたバスケ部の女の子です。わたしが高校でいじめられていた頃、文通をしていた他校の子でもあります。なので不登校の事やメンタル面の事も全て知っているの。大学へ進学した後も度々メールをくれたり食事に誘ってくれたのですが、鬱のひどい期間には彼女の好意も素直に受け取れなくなってしまって。「わたしが存在するとそれだけで迷惑がかかるから」なんてネガティブな方向にどんどん思考が進み、自然と疎遠になりました。
「たくさん心配をかけたけど、今年いいお医者さんに出会えて今は少しずつ元気になってるよ。ずーっと連絡ができなくてごめんね」と詫びたメールに、「良い先生に出会えて良かったね。またhowとこうして話せて本当に本当に嬉しいよ。メールが来て、それだけで本当に嬉しい」と涙を流す顔文字がひとつ、ふたつ。自分のことをこれだけ想ってくれる人が、はたして一生に何人いるでしょうか。不覚にもメール画面を眺める内に鼻の奥がつんと来て、この人は大事にしなければ……と、改めて思いました。
今度、二人でご飯を食べに行きます。今日伝えきれなかった感謝の気持ちはその日に話すつもりです。いじめにあって、不登校や引きこもりになって、それでも関わってくれようとしてくれる人がいる。当時は誰も彼もが敵に思えて恐怖で震えていましたが、今ならあれは「精神がおかしくなっていた」のだと分かります。世の中には精神科や心療内科の治療をあまり良く思わない人もいるようだけど、わたしは服薬してよかったと言いたいです。去年の今頃はベッドから起き上がる事もできず、ましてや家族や他人との話すら怖くてできませんでしたから。
拍手してくれた方々どうもありがとね。
>烏さんへ
はい、良い結果が出て嬉しい夜でした。これからも良いところだけ信じていきたいなあ。