正社員を目指すか、パートの仕事をもう１つするか、奨学金返還猶予を願い出るか、随分迷っている。
今の状態では、正社員は体がついていかない。また出社拒否になり辞めるだろう。相当自分に合う職場なら働けるだろうが、それはないだろう。パートの仕事をもう１つするなら、できそうだ。奨学金返還猶予を願い出るには、連帯保証人と共著で申請書を提出する必要がある。１１年前のことだから記憶は定かではないが、確か母方の叔父さんだったはずだ。叔父さんにも連絡し、頼まなければならない。それが苦手だ。頼みづらい。良いことなら頼みやすいが、そうではないしお金の話だ。しかも、話したのなんてかなり前だ。10年ぐらいは話していないんじゃないか。久しぶりに話す内容がお金に関する頼みごとなんて、気が引ける。
母方の叔父さんは兼業農家で、とれた米を配達してくれ、それを食べて育ってきた。うちの父と母はそれに甘えてきた。うちは農家ではないので、普通は買って食べるだろう。叔父さんはお米を恵んでくれ、俺が借りた奨学金の連帯保証人にもなってきた。たくさん頼ってきた。俺はその関係から脱却しなければならないと考えた。いつまでも甘えていたってダメだ。父・母は、それに甘えてきたが、俺は甘えない。自分の力で生きたい。
三月だったかに母と喧嘩した際、奨学金返還猶予を願い出るか悩んでいて、連帯保証人は叔父さんだったはずだって言った。そしたら、そうだったっけ？と言って、ポカーンとしていた。普段は必死で自分の兄貴である叔父さんを良く言うのに、そのときは叔父さんをかばったりしなかった。迷惑かけるから、うちで何とかしよう、何とかするとも言わなかった。つまり、それでもよいとのことだろう。金が絡めばこうだ。
根性悪い。たち悪い。
昨日思ったが、母は何年か前から軽自動車の新車に乗っている。税金が安くなったり長く乗るならトータルで中古車より安くなる見積もりだったからとのことだったが、140万ぐらいはしている。正直、もっと安い新車の軽自動車はある。なぜあれにしたのか。そういう物には金をかけられるぐらいの余裕はあるくせに、日常生活で必要な家電が壊れても交換・修理・買い換えを家電から煙が出るまでしない、姉が乗っていた（今俺が乗っている）車の部品の修理・交換は、車検に通らないなど本当に必要な場合に限って、それも最低価格で修理・交換する。なんちゅうセコさ。ひどすぎる。
車に限っては、自分はピッカピカの外装だけど、俺の車は錆がひどくて、洗車するとぼろっと外装が外れるほどだ。
こちらはエンジンが壊れたりドアが壊れたりして何万も飛んでるのに、知らないふりだ。正直、俺は母より収入はあるはずだが、俺は出ていくお金が多くてほぼ全く手元に残らない。母は文句はつけるが絶対に損はしたくない考え方をしているので、貯金したり普通に考えたら100%俺の方が収入はあるが、掛け持ちで仕事をして収入は俺より上なのかもしれない。でないと論理が破綻する。母は父から一銭も貰っていないと言っているので、全ての支払いを行っているはずだ。しかし、父を除く家族の生活に必要なお金を全て母がまかなうとなれば、かなりの収入がなければ不可能だ。たぶん、まず無理だろう。母はパートタイマーだし。だから、たぶん一銭も貰っていないというのは嘘だ。現に父の口座から、俺と弟を除く家族の国民年金、国保の支払いがされている。恐らく、父が支払いをしているはずだ。固定資産税、住民税なども父が支払いをしているはずだ。軽自動車だけで三台もあるし母だけでは到底無理な話だ。
本当に口先だけの軽いやつだ。
こんなやつに人生狂わされてきたからな。ちゃんと調べればわかることなんだよ。口から出任せばかり言ってたってこうして後からばれるんだ。本当にどうしようもない嘘ばっかついて。変人すぎるわ。自分の母が怖い。なに考えてんのかさっぱりわからない。危ない人だ。俺を奈落の底に突き落として、助けられるかもしれないと言って期待させるけど、助けないからな。それで俺が怒ると、怒り返して俺を脅し始める。本当、俺の精神を支配しコントロールするのがうまい。そうして俺を消耗させ、回復するまで時間をかけさせる。そうしている間、なんのこと？としらばっくれて、責任回避をするか、俺が回復してまた責めると脅しを始めるか、俺に責任転嫁する。いつものパターンだ。絶対に損をしない口のうまさ。営業とか仕事にすればよいかもね。あの人は。俺は口下手だからできないけど。
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