こちら電撃文庫から出ているライトノベルです。


鬼神新選　京都篇
鬼神新選　東京篇２
鬼神新選　東京篇３

時は明治の初め。戊辰戦争も終結し、世の中も落ち着いてきた頃──
かろうじて生き延びた元新選組二番隊長・永倉新八は、新政府の中枢に立つ岩倉具視に罪状免除を引き換えに近藤勇の首級の捜査を依頼された！


「まっ、しゃあねえ。こいつで我慢しとくか」


新選組好きのなかでもかなり人を選ぶ作品だとは思うけど、これもこれで面白かったです。永倉さんも池波正太郎の書く永倉新八を思い起こさせる童顔の30歳です。ただ、ガラが悪いｗｗ残念なことに三巻で止まっています。
近藤さんたちを甦らしたまま放置って(ー'`ー;
「なにはともあれ、次巻でまた。」の次巻っていつですかあああああ!!!?
わかってはいたが続きが気になる。
永倉さんと、記憶を失った斎藤さんのコンビにニヨニヨしていたのに(つд；*)ｳｳ
滅多にない二人の絡みに頬が緩みました♪

・なくても支障のない「ズザッ！」とか「ぶしぃぃぃーっ」とかの擬音が多くて微妙な気持ちになった。
でも、斬り合いの描写は迫力もあって格好良かったです。
・永倉さんの『相棒』は14歳の少女忍び！
・永倉VS土方
・お、沖田さん(゜ロ゜;
・蛇！蛇！蛇！蛇！蛇！蛇！蛇！
・口から炎を吐く近藤さんｗｗ
・二刀流!?
・マグロウマウマ♪

シスター・アンジュはいったい何者なんだ？

※死んだはずの土方・原田・沖田が甦ってきたりのトンデモ設定ですので苦手なかたは注意して下さい。
※ややグロ描写もきつめです。