アメリカの男性作家ローレン・Ｄ・エスルマンの作品です。


話題:ホームズ・パロディ／パスティーシュ



メアリの災難っぷりが(￣▽￣;

ブラム・ストーカーの『吸血鬼ドラキュラ』とシャーロック・ホームズの二重パロディです。
知識のない自分でしたが面白く読めました♪
ワトスンに興味津々なドラキュラ伯爵が良かったですｗｗ
ローレン・Ｄ・エスルマンはホームズだけではなくワトスンにもスポットをあててくれるので好きな作家さんの一人です＾＾
あ、オリジナル作品は読んだことはありませんが・・・

ちなみに『シャーロック・ホームズ ベイカー街の幽霊』に収録されているエッセイ「ホームズとチャンネリング」に作品ができるまでの経緯が書かれています。
もとは学生時代に描いた漫画らしいですよ？


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その他、シャーロック・ホームズに関するローレン・Ｄ・エスルマンの作品です。
日本でも読めるものを書き出してみました。


「ワトスン博士夫婦の家庭生活――奇妙な一幕物喜劇」
※『シャーロック・ホームズの新冒険〈下〉』に収録されています。

「三人の幽霊」
※『シャーロック・ホームズ クリスマスの依頼人』に収録されています。

「クリスマス最大の贈り物」
※『シャーロック・ホームズ四人目の賢者―クリスマスの依頼人〈2〉』に収録されています。

「アラビアの騎士の冒険」
※『シャーロック・ホームズ ベイカー街の殺人』に収録されています。

「“黄金の猿”の謎」
※『シャーロック・ホームズ ワトスンの災厄』に収録されています。

「悪魔とシャーロック・ホームズ」
「ホームズとチャンネリング」
※『シャーロック・ホームズ ベイカー街の幽霊』に収録されています。

「咳こむ歯医者の事件」
※『シャーロック・ホームズ アメリカの冒険』に収録されています。