あ、あれ、お信乃に濱次郎って性別が逆転している？


図書館から借りてきました♪
『戀のやつふぢ』は1837年（天保08年）の正月に刊行された曲亭馬琴の『南總里見八犬傳』を淫文にパロディ化したものです。
犬塚信乃vs犬飼現八の“芳流閣の決闘”辺りまで出てそれっきりだそうで…
それにしても荘助の絶倫っぷりが凄いｗｗ
旦開野を押し倒す小文吾兄さんとかとか驚きがいっぱいでした。
〔扉口絵〕に「犬坂毛野舞子のすがた、犬田小文吾と男色をたのしむ」と書かれていたけど、小文吾兄さんは旦開野が男だと知っても気にせずにヤったのか！？
これは「こハ後編にくわしくす」と続編の予告として終わっている。
ちゃんと続編を出して欲しかったです(´；ω((←←


それにしてもエロのノリって今も昔も変わりませんねｗｗ




こちらにも『戀のやつふぢ』のことがちょこりと紹介されていました。