慌てて退勤して、
スーパーでお弁当や惣菜を買い込んでけんちゃんちに向かった。

確かお昼はカレーを食べたと言ってたから、
カレー味じゃないもの…




『けんちゃん、お待たせっっ(≧∀≦)
お腹すいたでしょ!』

『大丈夫ですよ。
お疲れさまでした(*^^*)』


と、いつものように優しく迎えてくれた。

こんなのが毎日ならいいなぁ。




食後、隣に座ってテレビを見ていたら
クンクン甘えてきた。


『じゃあ、
お風呂に入りましょう(*´∀`*)』



『えっ?
一緒にってこと?
けんちゃんお風呂まだなの?』


『まだですよ〜』


そういえば、シャンプーの香りがしない(。・・)



『もしかして、待っててくれたの?』

『はい(∩´∀`∩)』



けんちゃんは、
夕飯より先にお風呂に入りたい人なのに。


それに
付き合いはじめた頃、

家のお風呂は狭いから一緒には無理です…
なんて言ってたのに(´・ω・`)


最近どうしちゃったのかしら?





そんなわけで、
また けんちゃんちの狭いお風呂に
一緒に入ることになり。


まぁ後は
皆さんの豊かな想像力にお任せするとして
( ̄∇ ̄)



けんちゃんちは
お風呂もベッドもシングルサイズなので
超・密着。



正直 窮屈ではあるけれど、

幸せ感じる空間であることは間違いない。