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そして初めてのお弁当

UFOラインに車を停めて、
遊歩道をてっぺんに向かって登ることにした。



私は、
上り坂や階段が嫌い。


登山なんて、
一生やらないと思う。


理由は、
ただキツいから( ̄∇ ̄)



Nさんが誘ってくれなければ
この時も、あんなしんどいことはしていない。




『せっかくだから、登ってみよう。』


『歩けなくなったらお姫様抱っこしてよ
( ̄。 ̄;)』



『共倒れやな…( ̄∇ ̄)』




Nさんは、
少し登っては振り向いて待っててくれる。


『もうちょっとだから、頑張れ!』




嫌いだけど、
登ってよかった。


素晴らしい景色が広がってて、
すごい爽快感。


なるほど…

だから人は、山に登るんだ。








こんな風に、
UFOラインには絶景しかない。

お店もなければ自販機もなくて…



出発前に、
『昼メシに何か買って行こう。』

Nさんが提案した。



『あのね、
おにぎりで良かったら、作ってきたんだけど。』



『うそっ! やった(*^^*)』





前の晩、
帰りが遅かったから買い物もしてなくて、
おにぎりと だし巻き卵と、
テキトーにあるモノを詰めてきた。



『お粗末でごめんね。』



考えてみたら、
Nさんにお弁当を作るなんて初めてだった。


なのにこんな粗末なお弁当…(´-ω-`)



Nさんは美味しい美味しいと食べてくれた。


『卵、ウマいよ!』




Nさんに多めに食べてもらうつもりだったのに、
彼は全部半分こ! と、
私に残してくれた。



でもNさん、知ってる?


だし巻き卵は、
あなたの方が多かったわよ(*^^*)











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