『あなた』という、やすらぎに包まれて

靴を買った時、

バッグを買った時、

カワイイ雑貨を見つけた時、



『ね！
これ、カワイイでしょ？(*^^*)』


Ｎさんにめっちゃアピールするんだけど、
反応は薄い。



『カワイイかどうかは…

オレにはわかんないなぁ(^^;)』




どうやら、
女性の言う『カワイイ』は、

オジさんのＮさんには理解し難いようで…


だから、
彼に同意を求めるのはやめた。

ひとりでカワイイ　カワイイ！
って言ってよう。







昨夜、
そろそろ帰ろうと上着を着てたら、

突然Ｎさんが声を出して笑いだした。



『ぁはははっ(^◇^;)

久しぶりに見たよ！　　
子供が小さい頃以来…かな。

なんか、カワイイね(^◇^;)』




『なっっ、　なに？(;ﾟдﾟ)』




『それそれ！』



彼は私の手元を指した。



上着を羽織る時に、
下に着てる服の袖がたくし上がるのがイヤだから、
袖口を掴んでから上着を羽織ろうとしてた。


これ、皆さんもやらない？
伝わるかなぁ。





その着方が子供みたいだと、
思いっ切り笑われた。


昔、お子さんが小さい時に
そうやって服を着せたとかで…



たぶん私は無意識にいつもやってる。





『いつもそうしてるの？

カワイイね( ^o^)』






バッグや靴のことは何も言ってくれないのに、

何故ここでカワイイって言うの？(;・д・)





私はただただ恥ずかしくて…




『カワイイ』なんて、
一度も言ったことないくせに。




もぉ〜…(-ω-;)

『もうすぐ仕事終わるから！』


悠長に夕飯を食べてたら、Ｎさんからラインが来た。



さすがにこれだけ冷えこんでいたら、
遅くに道路が凍結するかも知れないし、

今日は会いに行くのはガマンしよう…

って諦めてた。




Ｎさんの、
これぐらいなら大丈夫だよ！　ってメッセージで、

急いで歯磨きをして飛び出した。







『今さらだけど、
スタッドレスタイヤを買ったんだ(^^;)』



『えっ？　　スノボでも行くの？』



『ぷくぷくさんを、雪のある所に連れてってあげたいと思ってね。』




『えっっ？(・・;)』




『ま、チャンスがあればだけど…
この冬がダメなら、次の冬に使えるし。』




『そのために？
ずいぶんな出費じゃない〜(;ﾟдﾟ)』





『そうだよ！

だから、一緒に行ってもらわなきゃ困る。笑』






わかった…



ついてくるな！

って言われても行くわ(￣∇￣)




Ｎさんは、

いつも　『ぷくぷくファースト』だ。




私が見たいもの、

私が行きたい所、

私が食べたいもの、




私が、やってみたいこと。






きっと
全部叶えてくれて、




本当に、
お姫様になったような錯覚を覚える。






あまり、

甘やかさないでね。

首都圏はすごいことになってますね。
皆さん大丈夫ですか？


昨日、会社の休憩室のテレビを見てたら
都内の駅で入場規制…なんて。


そんなの
ローカルではありえませんもの。



渋谷駅を利用してるおバカ娘はどこにいるんだろう？　と心配してラインしたら、


彼と一緒に家でキムチ鍋食べてるって(￣∇￣)




ムダに心配したやんか〜。




そして、続々と送られてくる雪の画像。



雪だるまもね。




『長靴持ってないから、
靴がビショビショ〜(≧∇≦)』



って、
知らんがな。笑






ぷくぷく地方は、

風は冷たいけれど晴天でーす。



ほんと、
めったに雪降らなくて…





皆さん、
帰り　凍るといけないから、
気をつけてね。




今日も、
行ってきま〜す！

本日もポカポカ陽気ですな。
こんな日にこれから出勤とか、

一番しんどいパターンです(￣∇￣)



昨夜は、
Ｎさんが仕事終わってから、
車の中で少しお喋りをした。



『次のデート、どこに出掛ける？』


『やっぱ温泉でしょ！』


『雪のある所も行きたいなぁ。』



ふたりだけの空間になってるＮさんのステーションワゴン。


今の車に買い替える時に、
何故か私は連れてかれて…

何軒かディーラーや中古車店を一緒にまわった。



そして、
納車されて最初のドライブの助手席に乗ったのは、私だった。


まだ　お友達だった頃の話。


今こうして居座ってることが、なんか不思議…






『最近、ぷくぷくさんのおかげで
走行距離が急激に伸びております！笑』



『やだ〜！
私のせいなの？(^◇^;)』




『ま、オレが連れて行きたいから…なんだけどね。

今度　車買い替える時は、どんなのがいい？』



『私の欲しいのを買ってくれるの？(・∀・)』



『一応聞いとく(￣∇￣)

ワンボックスか、SUVか、ステーションワゴン』



『SUVがいい！

でも、広い空間が必要な時もあるよね(￣∇￣)　何故だか知らないけど。笑』


『そうなると、ワンボックスになっちゃうな〜。』




こんなくだらない話をしながら、
ふたり妄想を膨らませている。




さて、

次のドライブのために、
今日も頑張ってくるかな！





それにしても、


見事なドライブ日和(￣∇￣)

先日
Ｎさんの誕生日のお祝いをしたけれど、

それから半月以上休みが合わないという…


またウマい具合に一日ずつズレてたりする。



会えるとしたら、

私が休みの日に
Ｎさんの仕事終わりを待ち伏せして行くしかない。



今夜
行こうかな。笑







デートの一日が終わる頃、

いつもＮさんがこぼす言葉。




『ぁ〜、
こんなに楽しいと、
明日仕事行くのダルいなぁ(^^;)』




そして、
私を抱き締めながら言う。



『でも、
このために　頑張ろう！　って思えるんだよね。


ぷくぷくさんがいるから頑張れる。』






そっか…


きっとみんな、
誰かのために頑張ってるんだよね。



子供のため、


親のため、



自分の目標のため。






来月、
Ｎさんと初めてのお泊まりデートがある。




当面は、

それを楽しみに頑張ろう！




今日は、
春みたいな陽気。



何だか眠くなっちゃうね(*^^*)