今度のデートは
ホテルデートと書きましたが、
今日Nさんからラインがきて、
『明後日は連れ込むつもりだったけど〜
天気もいいみたいだし、遠出しない?』
『えっ?
私はいいけど〜…』
いえ、嘘です。
全然良くない。
ちょっと…
じゃなくて、とっても楽しみにしてました。
正直なところ。
お出掛けはもちろん楽しいんだけど、
なんてゆーか…
誰にも邪魔されない空間とゆーか、
肌と肌の触れ合いも求めたいってゆーか。
理解してもらえます?(´・ω・`)
私、
上手な方だと思うんだけど(笑)
そして気付いた。
Nさんは、
私を抱くことにさほど興味を持っていないのでは? と。
最近調子に乗ってたから忘れてた。
もう、50前のオバさんだもん。
気持ちは若いつもりでいたけど、
体は枯れちゃってるんだよね〜。
『どこに行きたい?』
って、聞かれたから、答えていいですか?
『ホテル!』 って。
言えたら苦労しないわ…
もぉ〜
もどかしい(´-ω-`)
一昨日のデートの前に、
Nさんからのラインが突然途絶えた日があって、
ま、忙しかったんだろうな〜ぐらいに思ってた。
『こないだはゴメン!』
『ううん、
残業だったんでしょ? いいよ(^^ )』
『まぁ仕事はしてたんだけど〜、
娘が倒れたって連絡がきてね…』
『えっ!
なんで? 大丈夫なの?(゜ロ゜)』
Nさんは、仕事もそこそこに病院に駆け付けたらしい。
だから連絡が取れなくなっちゃったんだけど、
お嬢さんは、
疲労と暑さで具合が悪くなったらしくて
幸いたいしたことなくて
点滴1本で帰宅出来たとか。
『もう全然大丈夫だから。
ひどかったら今日のデートも中止になるとこだったんだけど…』
『そんなのいいのよ!』
お嬢さんをほったらかしで女とチャラチャラしてるようなNさんだったら、
好きになってないから。
『でも 女の子だし、
ちゃんと調べてもらった方がいいんじゃない?』
『うん、
オレもそれは言っといた。』
それから、
親子で交わしたラインの内容。
お嬢さんや息子くんが
『お父さん、来てくれてありがとう』
ってお礼を言ってたこと。
Nさんが、
『オレはお前達に何かあったら
どこからでも駆け付ける。』
って約束してること。
『やだ、
カッコいいじゃないの。』
『親なら当然だろ!』
ぁ〜、
私の配偶者だった人に聞かせてあげたい…
Nさんは、
普段はイタズラな少年っぽさの抜けないオヤジだ。
ちまちまスマホでゲームしてポイント争ったり、会社で後輩の引き出しに
変なモノ突っ込んでイタズラしたり。
アラフィフのくせにね(*^^*)
ただのちょい悪オヤジだと思ったら、
なに?
カッコいいじゃないの(^^ )
そんなわけで、
私は1番にはなれない。
でもいいの。
きっと、
『そこそこ』守ってくれると思うから。