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いなくならないで…

久しぶりに早く帰宅したので、
録りためていた『オトナ女子』を見た。


ベタなドラマだと思いつつ、
ぁ〜あるある!
こんなこと、よく言ってるゎ〜(^^;)

と、ついつい見入ってしまった。


しょっぱなに年下男にふられるのよね。
やだやだ…( ̄。 ̄;)





けんちゃんが一緒に研究している学生さんが、
最近彼女と別れたという話を聞いた。


でも、つまんないことで別れちゃって
ボーッとして元気がないって。


『その点、
けんちゃんは割り切るから研究には影響ないね』


って言ったら、


『ねーさんがいなくなったら…
僕は大学も行かず、機能停止して、
打ちのめされた明日のジョーみたくなってしまいます(´;ω;`)

ねーさんが、元気の源だから。』





『そんな大げさな(^◇^;)

でも、私もけんちゃんいなくなったら、
抜け殻みたいになっちゃうわね。


だから…


いなくならないでね。』






いなくならないでとか、

初めて言ったかも。



ずっとそばにいて、とか


そういうの、けんちゃんのプレッシャーになると思って口に出さなかったのに。



なんでサラッと言っちゃったんだろ…



でも、
今の素直な気持ち。



えんむすび

以前ここに書いたんだけど〜

山陰にある縁結びの神様。
そこに行きたいってけんちゃんに言ったら、

カップルで行くと別れるってジンクスがあるから、一緒には行けないって(´・ω・`)




この間のデートの時、
歩いてたらふと
『縁結びの○○様はこちらです』

って案内が。


けんちゃんは興味ないだろうと思って通り過ぎようとしたら、
急に90度向きを変えて
○○様の方へ階段を上がって行った。



えっ?
けんちゃん行くの?(゜ロ゜)


不思議に思いながらついて行ったら、

彼はお賽銭を入れて手を合わせ始めた。



私も慌ててお賽銭取り出して同じようにしたけれど、

けんちゃんは何をお祈りしたのかしら?



よくよく考えたら、
『縁』と言っても
男女の縁だけじゃなく、

お友達や仕事でのご縁もあるし(。・・)


それより、
ここは別れるというジンクスはないのかと心配してみたり。




けんちゃん、
山陰は一緒に行けないって言ったのに、

ここは大丈夫なんですか〜?


…なんて、

野暮なことは聞かなかったよ( ̄∇ ̄)



私とのことをお祈りしたんだわ、って

勝手にいいことだけを妄想してその場を離れました…っと。


ベッドの数

とうとう…

けんちゃんと1泊旅行することになった。

5年以上付き合ってて、初めてってのもおかしな話だけど(・・;)


そのために、来月連休の希望を申し出てみた。

誰かと希望が被れば、それも却下されることもあるし…
今まで 子供さんがいる人とか、彼氏がいる人に休みを譲ってきたから(´・ω・`)

(私だって、彼氏いるぞー!)



希望、通るといいけど。





行き先は、
有名な観光地ではない。

ホテルの数もそんなに迷うほどなくて、
いくつかの中からピックアップしてた。


『けんちゃんに、お任せするわ!』


こたつでゴロゴロしながら、
学会で旅慣れしてる彼に ホテルの予約をお願いした。




タブレットとにらめっこしながら

『どのあたりにしますか?』





『どこでもいいよ。
禁煙室と、あと朝食つけて〜、

駐車場便利なとこ!』





『じゃあ、ここにしましょう!

禁煙室、朝食、ダブル1室…と。』




『えっ?  だぶる?(゜ロ゜)

ちょっと! けんちゃん…』




『ベッドふたつもいりませんよ。

ポチっと!』





ぅわ〜


メッチャ緊張する(;゚д゚)


淡い想い出

法事のため、
実家に帰ってきております。



小学生の頃から、
憧れていた先輩がいて…
同級生のお兄さんなんだけど、

最後にお見かけしたのは
中高生の時。




バンドもやってて、
すごく人気が出て
もしかしたらデビューとかしちゃうんじゃないの?って囁かれてた。



小学生の時に、
ガキ大将みたいな人に追いかけられてたら、

その人がどこからか走ってきて助けてくれた。


って、
マンガにありそうでしょ?


それで ポッ…てなる(//∇//)



たまたま今日、
その人に会った。


なんかあの人こっち見てるな…って
思ってたけど、

私 気付かなくて。


フツーのおじさんだったから(・・;)




後で親戚が話してるの聞いて、
憧れていた彼だと知った。




ぁ〜、

そういうのって、

想い出の宝箱にしまっておくものだよね。



向こうも、

なんだ? あのババァ…

って見てたのかも(^^;)

クリスマス・イヴイヴ…


『今度のお正月は 家族と過ごしなよ!』


そうススメたのは私だ。




けんちゃんは、
年末年始は飛行機のチケットが高いからって、
実家にはあまり帰らない。


私はお正月も仕事だし、
休めたとしたら実家に帰ったり娘と過ごしたり。





大学に入ってから 彼がお正月に帰省したのは、
成人式の年と…

地元で彼女が出来た時。







『クリスマスまでなら飛行機もそんなに高くならないし、
ご両親やおばあちゃんも寂しがってると思うよ(´・ω・`)』




けんちゃんはシブッていたけれど
結局チケットを取った。

クリスマスイヴに…



一緒にクリスマスを過ごせないのは少し残念ではあるけれど、

けんちゃんは こう提案してくれた。




『クリスマス、一緒にいられなくてすみません…

ねーさん、
早めのクリスマスしませんか?(^^)』




今年は二人で

クリスマスイヴイヴ…イヴ…  かな。