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冷静と情熱のアイダ

彼は、いつもと違ってた。



しつこいようだけど、

けんちゃんはいつでも穏やかで優しくて、
大声を出すこともなく、
感情をあらわにしない。





昨夜は、

悔しさとか 哀しみとか

慈しみとか 愛情。



色んな感情を
体でぶつけてきたから、


私も全て受け入れた。







寝転がって けんちゃんに顔を近づけると、


『眉間にシワ、入ってますよ(^^)』



『けんちゃんが激しいからだよ(´・_・`)
けんちゃんのせい…』



言い終わらないうちに、
指を2本 鼻の穴に入れられた(-ω-;)


いつも不意にこれをやられる。





ついさっきまでの彼とは違う、

いつもの優しい表情。



けんちゃんの指や唇が、

まるで羽毛みたいに
私の全身に触れる。




ずっとこの羽根に包まれていたい…

おばあちゃんになっても。








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