〆11年9月9日 購読



務所(会社)がものすごくシンナー臭くなったときの話。



師匠「それにしても臭いなあ…。」

リーダー「ホントですねえ…。」

小生「そうですねえ…何でしょうね?」

師匠「これはシンナーの臭いやな。」

小生「あ…そういえばさっきから奥の倉庫で『シュー』って音がしてましたねー」

‥‥‥‥‥

柏本さん「…誰ですガンプラつくってるのはw」(他会社で、我が社と同じく外注として働いている方。見た目はかなり真面目なIT系の人だけど、話すと普通に面白い。)

師匠「おう、この奥でつくっとるみたい(笑)」

柏本さん「それにしてもこんだけ臭い充満するって…」

師匠「かなり大きいのんつくっとるみたいやな(笑)」

柏本さん「60/1スケールぐらいですかw」

師匠「そうやな…そろそろメインカメラ辺り見えてくるんとちゃうかな(笑)」

‥‥‥‥‥

師匠「それにしてもごっついええ臭いやな(笑)ねえ永谷さん。」

永谷さん「お、そうやな(笑)」(他会社で、我が社や柏本さんの会社と同じく外注の方。見た目かなりカッコいい、大人な魅力に溢れた人。)

師匠若い頃を思い出すでしょ!

永谷さん「そうやな。学生時代を思い出すわ…。

師匠「永谷さん昔はブイブイいわしてましたもんね(笑)」

永谷さん「おぉ、懐かしいわ(笑)しっかし…こんなんずっと嗅いどったらラリってまうで。」

師匠「いやーええ臭いやわあ(笑)」

‥‥‥‥‥

平澤さん「何やこの階、シンナー臭いなあ。」(上の階で働いている、我が社が外注として働いている会社の方。気さくでお茶目な物知りおじいちゃん。)

リーダー「あら、お疲れ様です〜。」

平澤さん「自分かシンナーで遊んどるんわ(笑)」

リーダー「僕違いますよー。そっちの悪そうな2人です(笑)」(←師匠と永谷さんを指差す)

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永谷さん「しかしホンマに何なんやろこの臭い…奥で何やっとんや」(←奥に行って確認)

師匠「お、どれどれ…」 (←ついて行く)

永谷さん「………どうやら暴走族が来とったみたいやな(笑)」(シンナー充満の原因…今度撤去する予定の盤にスプレーで赤い×を書いていた模様)

師匠「暴れていったみたいやなー(笑)」

永谷さん「しかしこれホンマにラリるで(笑)」

小生「換気出来ないのが辛いですねー(汗)」

師匠「よし、ここは一つ和駄ちゃんに責任をとってもらって、換気扇買って設置してもらうしかないな(笑)」

小生「何で私なんですかΣ!?wその暴走族さんたちに責任をとって頂くべきでは…w」

師匠「残念、もう逃げてもとるからな(笑)

小生「それで何故私に責任が転嫁されるんですかあ!(泣)w」

‥‥‥‥‥

寛さん「うわΣ!何かシンナー臭い!」(←会議で数時間いなかった)

師匠「おう、さっき暴走族が来てなあ(笑)」

寛さん「ホンマですか!(笑)」

師匠「そっちの奥で『シュシュシュー!!』って落書きして帰ってったわ(笑)」

寛さん「迷惑な奴らですねえ(笑)」

リーダー「そのあとに師匠んとこ来て「兄貴ー!!」って言うとったで(笑)」

師匠「おいおい何でやΣ(笑)」


‥‥‥‥‥

とにかくひどかった。
何せこの事務所、窓がないから換気が出来ないのである。
おかげで部屋全体に数時間もの間臭いが充満していた。みんな中毒になるんじゃないかと思った。


臭いだけでここまで話が盛り上がるのも、面白い話である。

話題:笑える話



感想(3)





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