けんか

昨日、けんかをした。
ほんと些細なことがきっかけでレンがキレて、私の頭をつかんで、強く押し倒した。
私がびくびくしてると部屋を出てリビングをぐしゃぐしゃに荒らした。
それで「10秒で片付けろ」とか無理なこと言って、私がいそいそ片付け始めたのにまた壊し始めた。
レン「お前ほんとに何も出来ないんだね、苛々するわ」
私のものがほとんど壊れて、ノートパソコンまで液晶が砕けた。
もうほんとに嫌になって、私も反論した。
私「なんでそんなにキレやすいの?こんなに物壊したり部屋荒らすならもういっしょに居られない!」
レン「なに言い出してんの?お前が俺を苛々させてるんだろ!?頼んだこともまともに出来てないから!全部俺が悪いの?」
私「キレやすいにも程があるよ、そんな人と一緒に居たくない」
頭に血が上ってるレンは包丁を取り出して自分の手に突き立てた。
私「やめて!出ていくから!もう苛々させないから自分を傷つけないで、なんでそういうことするの?私に刺せばいいじゃん!」
レン「俺が悪いんでしょ?罰だよ」
私「レンが刺したら私も刺すからね」
レン「別れるんだから関係無いでしょ、ほっとけよ」
口論してるうちにレンはしゃがみこんだ。
レン「こんなに頑張ってるのになんで報われないんだろ。もう生きてる意味もない。お前のミスを全部俺が拾ってるのに、なんで俺が全部悪いの。お前だけがつらいと思うなよ。前の妻といっしょだ。俺がどんなに頑張っても、こんな結果なら、努力したって意味ない」
私はほんとに別れる覚悟で色んなことを言った。
出ていきたかった。
レンが死のうとしなければ。
レンが泣いてた。
悲しくて悔しかったらしい。
ながい口論の末私が出ていこうとすると、レンは私の腕をつかんだ。
レン「俺は○○が好きだよ。愛してる。出ていかないでよ、俺が我慢するから」
私「私はもう頑張れないよ」
レン「いいよ。俺が頑張るから。一緒に居たいもん、来年だって海に行きたいし、季節のイベントも一緒にしたい」
初めてレンが折れた。
我慢すると言ってくれた。
私は、レンが改善してくれるなら、もう少し一緒に居てもいいとおもった。
私が頷くと、レンは「部屋は俺が散らかしたから俺が片付けるよ。○○はあっちの部屋で頭冷やしてきな」
私「一緒に片付けるよ」
レン「いいよ、○○まだ怒ってるでしょ?」
普段俺様なのにそうやって優しくしてくれると嬉しくて、思わず抱き締めた。