HSPとASD

なんだかオタ君と付き合っていく上でやりづらいなぁと思うことが増えてきて、もしかして自分は適応能力とかが著しく欠けてたり足りない能力があるのかもしれない、と思って調べていたらどうやら自分はHSPの傾向にあって、オタ君はASD的な人なのかもしれないとわかった。
前にゆーくんに会った時に、○○はエンパスなんじゃない?と言われて、そうかもしれない!と思っていたけど、エンパスほど優れてはいないことは1歩下がればよくわかった。
HSPの診断によれば国とか関係なく5人に1人はHSPであり、私もその類であることはもう間違いないくらい当てはまった。
腑に落ちた。
一方オタ君はコミュニケーションの面でASDの傾向が強く、見た目ではごく普通だけど、特徴としてあげられている項目はほぼ当てはまる。
話が通じない、伝わらない人への対処法を検索している時に、話が通じない人の特徴、特性はもうまるでオタ君で、ASDなのかとも思うけど、やっぱり性格や性質の問題に終わるのかなぁと思ってみたり。
対処法も踏まえて考えた結果、HSPの私とオタ君では難しい会話は無理だ、ってなってしまった。
例えばケンカ。
分かり合う目的で口論になっても、私の伝えたいことをオタ君は全く別の意味で解釈していて、私が何を伝えてるか理解出来たか確認をとると、素っ頓狂な答えが返ってくる。
これまでのケンカもそうだった。
言ってることが何一つ伝わらない。
私の伝え方ももちろんいけないのだと思う。
できるだけ分かりやすく伝えている「つもり」ではあるけど、結果的には惨敗。
なんでそーなった?ってなる。
話を聞かない人は本当に聞いていないらしい。
相手への配慮がまるで無い人とは会話は成立しないんだ。
言葉は聞こえていても意味を飲み込んではいない。
そのくせ自分が言いたいことは1から10まで懇切丁寧に説明してくれる。
そして自分が満足する反応が返ってくるのを待っている。
誰だって自分の話は聞いてもらいたいさそりゃ、そんなことわかってる。
ASDじゃなくてもなんもない健常者だってその傾向はあるよ。
ただ、あまりにも会話が成立しないから、オタ君はASDだって診断された方が、あ、だったらこっちが手助けをしなきゃ、って気にさせてくれる。
ただ頑固で配慮できるくせにしたくない人よりも、配慮してるつもりだけど全く出来てない人の方が、協力したくなるじゃん。
障害のある人を見下してるから助けてあげたいとかじゃなくて、
できるくせにやりたくない人が許せないんだよ。ムカつくの。
なんで悪意しかない傲慢なお前のためにこっちが折れなきゃいけないんだよってなるの。
オタ君がもしできるくせにやらない人だったら…って思うと、これ以上会話をしたくない。
今までもそうだったけど、ほんとに、楽しいこと以外はオタ君としたくない。
知能に問題があるなら、まだ譲歩できる。
私もコミュニケーション面でのASDの傾向はあるなぁと思ったし。
とにかく疲れてんだよ、、、考えすぎなんだよ、理解の及ばないことなんて、この世にはたくさんあるのにさぁ…。