Kさん

Kさんこのブログ読んでたんだって。
今日お別れを告げられました。
ごめんこんな女で。
ごめん嘘つきで。
ごめん浮気して。
ごめん、ごめんなさい、ほんとにごめんなさい。
Kさん私のこと一番に考えててくれたんだって。
知らなかった。
別れよっか、と言われて、わかった、としか言えなかった。
これからも繋がってたいと言われて、嬉しかった。
涙が止まんなかった。
言葉をこぼすたび、いろんな感情が込み上げて。
別れを告げられて分かった。
好き、大好き、愛してる、離れたくない。
でもこんなの、相手の気持ちを思ったことではなくて。
現に私はゆーくんに惹かれてしまったわけで。
言い訳させて。
1番はKさんだったの。
2番がゆーくんになりかけてるの。
だから、私は別れたいわけじゃなかった。
でも浮かれた私はゆーくんにうつつを抜かしてた。
最後のハグとキスは、私が求めてたものだった。
Kさんに愛されたかった。
なにより1番にしてほしかった。
誰より想ってほしかった。
ふたりの世界がほしかった。
愛してよ、愛してよ、愛してよ、愛してよ
私はそればっか。
Kさんの考えや気持ちは無視。
私が浮気してさ、バレてさ、Kさんが怒って、ケンカして、離れてって、私が追いかけて、許しを請い、仲直りしてさ、続いていくかもと思った。
でもKさんの気持ちは割りと前から別れを決めてたようで。
ここまでだったんだ。
ここでおしまいだ。
さよならKさん、今でも好きだよ。
好きになってくれてありがとう。
8ヶ月間、楽しかったし、嬉しかった。
結婚するものかと思ってた。
さよなら、さよなら、さよなら。