昨日はKさんと会ってきて今日の朝解散した。
カラオケ行って、覚えてデュエットしようと言われていた曲歌って、ちゅープリ撮りに行って、若いなぁと思い、河原でちょっと話して、Kさんのおごりで居酒屋行って飲まないで食べて、なんか上手い口車に乗せられてホテルに行って、して、私がもともと約束していた仲間うちの飲み会にKさんも参加することになって、遅れて参加して、Kさんめっちゃ飲んで、私は心配だったので控えめに飲んで、そしたらKさんに別室に呼ばれた。
酔っていたせいかKさんは涙を流して、良い仲間たちだね、すごい良い人たちばかりだね、そんな人たちに囲まれてる◯◯ちゃんだからこそ好きになっちまったんだろうね、俺は、大好きな人がこんな良い人たちに恵まれてて本当に嬉しい、と大粒の涙を流した。
今日確信したことがある、◯◯ちゃんは生涯の俺のパートナーになる、俺は◯◯ちゃんを愛してる、とまた大粒の涙を流しながら私を抱き寄せた。
こんなとこ見せる予定じゃなかったのにな、と笑いながら。
私は半信半疑のまま、泣くKさんに抱かれながら頭よしよしした。
こんなに人のこと想って泣く人がこの世にいるんだ、お酒が入ってたとはいえ、こんなに情の熱い人が私のそばでくすぶってていいんだろうか、と困惑した。
朝方、Kさんをうちに帰してひとりで車を走らせてると、ふと、もったいないなーと思った。
私にはもったいない人だな。
Kさんは、私が思ってる以上に私を想ってる。
私は、どうしたらいいのかわからなくて、ただ笑顔でいることしか出来なかった。