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葵さん

りょやさんはきっとすごくすごく怖くて怖くて受け止めきれなくて悲しくてショックでショックでたまらなかったと思う
葵さんの名前をいくら呼んでも、触っても揺らしても、起きないんだもん
冷たかっただろうな
そんなこと想像してたら泣けてきた
現場に居合わせなかった私は不幸中の幸いというやつ
お盆に葵さんは帰ってきてただろうか
りょやさんには会いに行ったかな
葵さんは
りょやさんは
なんで出会って惹かれあったのかな
あんなに辛い別れ方するために出会ったの?
それとも葵さんの寿命は決まってて、その時までせめて幸せを感じれるように出会ったの?
そんなこと誰にもわからないけど、りょやさんは一生忘れないだろうな
葵さんの家族だって、今まで家にいた存在がいきなり消えて、大事な娘が、自殺したなんて
誰にも知られたくないだろう
私がこんなこと想像したところで、想像でしかなくて、りょやさんや家族の方の悲しみなんてわからないけど
私だってショックだった

とここまで書いて号泣です
まだまだ悲しい
例え葵さんに会えなくなったって嫌われたって、葵さんが幸せだって、今でも笑ってくれるなら会えなくなるくらい全然我慢できるのに
人は死んだらどこに行くんだろう
なんであの時あかりんを優先したんだろ
ごはん行きたいって葵さん言ってた
この日空いてるよって会話もした
可愛い可愛い葵さん
こどもみたいにわがままで、でも私のことちゃんと友達だって大切に思ってくれてるのわかってた
なのに私はそんなに大事にしなかった
私のことちゃんと友達だと思ってくれたの葵さんだけじゃない?
学生時代だってそんな友達いなくて
犬子も絶縁してしまってあやかは連絡全然こないし
なんで大事にできなかったんだろ
死ぬわけないと思ってたから
いつも自傷したって生きてたし
葵さんが浮気したとき、味方してあげればよかった?
でもダメなことはダメって
それは私の押し付けかな
でもでもでもでも
過去にこうしておけばよかったなんて後悔はしてもしょうがないんだ
葵さんは
葵さん
身内以外の関わりある人が初めて死んだからか、なんかいつまでもショック
あおしゃん大好きだった
でも恥ずかしくてそんなこと言ったことない
葵さんは言ってくれたけど
何回も伝えてくれたけど
私はなんにも
ばかだ
お墓に行きたい
お墓参りしたい
葵さん
葵さん

変な夢

変な夢を見た
昭和みたいに古い感じで、私の母は片足の悪い老婆だった
私は社会に出たばかりで、ろくに働けず心の中にモヤモヤを貯めて苦しんでた
そのモヤモヤに気付いたのが香取慎吾で
私の母に「なんで気付いてあげないんだ!」みたいに説教して
母と家に帰ったら私はコップいっぱいのポテトサラダみたいなやつを食べてたんだけど母が「そんなにたくさん寝る前に食べたら太るよ!」って怒ってて
何故か車の中に飛んで母が「腹の中にためてるものは言わないとわからないから少しずつ吐き出しなさい」と涙ぐんでた
私は香取慎吾にあとでお礼を言わなきゃと思ってた
私はいつの間にか原付みたいな乗り物の後ろに座ってて雨の中帰ってる最中だったんだけど、漫画の中から出てきたみたいなモノクロな二次元の大きな怪獣やら何やらが近隣の山とかにたくさん現れて、ゴジラなんか山にうようよいて、町はお祭りみたいだった
その前に車の中から似たような百鬼夜行を見た気がする
ゴジラにはしゃいでたら信号待ちの時知らないお姉さんに「なにはしゃいでるの?」と言われ話して、信号が青になってもそのお姉さんと話してた
こっちは原付でお姉さんは歩きで傘をさしてたのになんでしばらくいっしょだった
老婆な母と墓参りに行った
大量死体遺棄の現場に父もいたようで、父の墓参りだった
時代が古いせいか、変な屋根の下に死亡者の写真がたくさんあり、近くに封筒があって、お金がお供えしてあるようだった
老婆に一万円を備えるように言われて雨に濡れた財布からしわしわの一万円札を取り出して封筒に入れて、お供えした
私の少ない給料から出した貴重なお金だった
五千円じゃダメかなぁと思いつつ、天国の父が喜ぶならいいか、と思ってた
老婆が、こっそり一万円抜き出して封筒だけ置きな!としつこく言うので渋々抜き出して持ってたダンボールの下に隠した
足が不自由な母が荷物を持ってたから、ダンボールに母の荷物をいっしょに入れてしまおうと思って、ダンボールを下ろしてたら、屋根の下の管理をしてるおばさんが現れて
一万円札が落ちてるのに気づいて不振そうにしてたからわざとらしく母といっしょに取り繕い一万円は結局お供えした
母は苦笑いしてたが、私はもうこんなずるくて白状なこと絶対にしたくないと思ってた
死んだ父にも申し訳ないと思ってた
母は「ボーナスから出したの?」みたいに言ってたが、仕事のできない私にボーナスなんてなかった
帰る時にはそこは大きな昔ながらの日本家屋で、おばあちゃん家に似てた
帰り支度をしてたら母はまだ何かに手を合わせてたので、奥の方に行ってみたらお姉ちゃんがいた
「こんなふうにおばあちゃん家に似たところにいるのに父がいないなんて不思議だね」と震え声で言ったら、姉が見つめる先には服をだらりと着た父がいた
え!?幽霊!?と思ってたら、父が苦笑いして「死んだことになってる?」みたいなことを言ってた
父が言うには、死体現場から仲間とどうにか生き残ったらしい
意味がわからないけど、父が生きてたことに驚いて安心して泣き出してしまった
ら、目が覚めた
父がやたら若かったのに母は老婆だったな
なんか嫌な夢だった
お盆だからかな
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