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存在

どんなに息を潜めても
どんなに感情を押し殺しても
どんなに君を想っても
空回りで、惨めで、悲しい

ほんとは強くありたいんだ
優しくありたいんだ
包み込めるような包容力が欲しいんだ
でもリアルの私は弱くて
自己中で
心が狭い
そんなの認めたくない

胸が苦しいよ
生きていることに罪悪感すら感じる
耳鳴りがうるさくて
心臓がうるさくて
私という存在の小ささを思い知る

薬飲んでもただ体が言うことをきかないだけで
頭の中は忙しい
ねぇ…………

私は生きてる価値があるのかな

生きていくには色んな覚悟と情熱が必要で、でも私にはそんな覚悟も情熱もなくて、ただ闇雲に明日にすがって今日をやり過ごす。
ゆーくんと会ってる時はそんなことないんだけどな、ひとりになるとどうしても落ちてしまう。
さっき食べた朝食が、戻ってきそうで気持ち悪い

ゆーくんに噛まれた跡が内出血して、痛くて、自分で切った脚が服に擦れるたび、痛くて、生を実感する。
ああー会いたいよ。
いつだってそばに居たい。
いつだって心に居るくせに、此処には居ない。
求めたってキリがないことはわかる。
でもゆーくんに関しては諦めきれないというか、未来を想像して、明日も生きていこうと思う。
大好きなんだ。
友だちにはオススメされてないけど、でも私は頑固だし、心に決めたことは割と曲げられなくて、やめろって言われてもやめられない。
言葉の重みを肌で実感したあの夜、自意識過剰だけど、この人のそばに居れるのは私だけだと思った。
何故かそう思った。
そして私にはこの人が必要なんだと強く思った。
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