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無題

夜と朝は気分が優れない。
どうせ私なんかとか、こんな私じゃあとか、そういった類いの言葉しか浮かんでこない。
こんなネガティブくそやろーに神様が微笑んでくれるわけもなく、代わりに悪魔が耳元で唄う。
差し出される真っ黒な手を掴んで溺れて行くことになんの抵抗もなく、躊躇わず握る力が強くなる。
もっと、もっと、死にたくなるまで追い詰められたい。
この中途半端な思いをドス黒く染めてくれる何かを期待して。
ああ、頓服どこだっけ、飲まなきゃ。
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