不完全な白

スポンサーサイト

過去

私はいつまでもレンとの過去に縛られて前に進めなくなっている
あれだけ頑張った自分が誇らしくもあり、あれだけ関係を続けた自分の判断力のなさに呆れ返ってもいる
おかげで腕に傷は出来るし、心も廃れてしまったし、一人暮らしもしそびれたし、車だって買いそびれた。友達すらも失った。
それを全部レンのせいにしようとする汚い心も憎らしい
本来自分で選んだ選択で、例えその時病んでいたとしてももっとまともな判断はできたはず
自分が憎くてたまらない、吐気すら催す
レンは悪くない、私が悪い
最近じゃそういう考えが頭を巡って死にたくてたまらなくなる
自分には価値がない
自分はくだらない
自分が許せない
どんな本を読んでも、自分が許せなくて殺したくて未だにレンを幸せに出来なかったことを悔いている
縛られている
死にたい、私にはもう何も残っていない
Dさんが好きなのは猫かぶった私であって、そもそもその好きが本物かどうかも知れない
自分を許すことから始まる、みたいな本を読んでも納得できない頑固な頭
過去からの解放の方法をいくら読んでも理解できない
今、死にたくてたまらない

両思い？

この間スマともで知り合ったおしゃれメガネのお兄さんのことをDさんと呼びます。
今日急に声が聞きたくなって電話したら出てくれて、他愛も無い話をして、Facebookにあげてた写真で頭くっつけて写ってたひとは彼女ですか？て聞いたらちゃうでー言われて、まぁこっちは好きだから気になるんですけど、てぽろっと言ってしまって、でも、付き合ってほしいとかは言わないですけど！と取り繕ってみても、沈黙が続き、Dさんがまぁ、僕もけっこー好きやで、と言ってくれた。
え、え、みたいになり、もう一回言って、と言ってみたところ、好きやで、とちゃんと言ってくれた！
LINEに録音機能がついてればよかったのに！
私はもうすーぱー元気になり眠れない始末。
ああ、好きだ、好きだ、君が好きだ。
一さんも草食君も小柄君もどうでもいい、君さえ居てくれれば。
ただ君の言う好きがまだlikeの時点なんだろうというのは分かってる、だってまだ知り合って日が浅いし、お互いのこと何も知らない。でもいいんだ、そのうちLOVEに変えてみせるから。
頑張るから、一途にならないとな。