不完全な白

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好き嫌い

好きなところ
くしゃっとなる笑顔、黒とシルバーが似合う異様な雰囲気、服のセンス、細くて骨ばってるけど適度な筋肉がついた身体、甘えん坊なとこ、変顔、Ｓっ気、ちんちんのサイズ、デザインのセンス、身長、タバコ吸わない、料理がうまい、子供っぽさ、一途さ、機械に強い、お腹のタトゥー、人差し指のタトゥー、首の匂い、白くてすべすべな肌、一匹狼、ギャンブルしない、不思議と清潔感がある、変態、甘党

嫌いなとこ
すぐキレる、矛盾屋、屁理屈が上手い、物にあたる、目で見える愛しか信じない、殴る、叩く、首を絞める、ゴミを散らかす、片付けない、なんでもいっしょにやりたがる、偏食、友達と交流をしない、身内にきびしい、否定されると怒る、自分しか信じない、頑固、プライドが高い、許容範囲が狭い、厳しい、昔の恋人と比べる


きっと私は
レンのかたちが好きなだけで
中身が好きなわけじゃないんだ
薄っぺらな気持ちでしかないね。

一時

レン「○○に謝ろうと思って」
私「なんで?」
レン「ひとりぼっちだと色々考えるんだけど、俺は○○のこと幸せにしてあげられてなかったのかもと思って。ごめんね」
私「うん…」
レン「友達でも愛してるよ」
私「うん、ありがとう」
私も色々考えるよ。
レンがなにを思ってるのか到底知れないけど、きっと同じ怒りを私にまたぶつけるんだと思う。
更正なんかできるもんか、なんて思ったりするけどレンていう人間自体は好きなままの自分が嫌になる。

約束?

レン「彼氏つくったらダメだからねー寂しいからって(笑)○○は俺の婚約者なんだから。ちゃんと病気治すから、待っててね」
にこにこしてるんだろう声だった。
嬉しいのかな、電話できるの…

多分ねぇ
病院から出てきて仕事始めて色んな人に関わるようになったら、私のこと放って他の女のとこ行くと思うんだ
レンは新しいもの好きだからさ。
それまでレンのこと見届ける。
苦しくても 寂しくても
いくら好きでも
好きなだけじゃ側に居られないことはもうわかってるから

私は私で好きにやるよ。
例えば、初対面の人とセックスしちゃうとかさ。
あのドキドキはたまんないよね。