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12月8日

昨日の夜、レンをまた怒らせてしまった。
けっこうなキレ具合で、机を蹴り飛ばしてこっちに向かってこようとした。
私は怖くなって、また苦しい目に合わされると感じてすぐ逃げて、靴下のまま一目散家を飛び出した。
でも駐車場で捕まり、転ばされ、水溜まりに押さえつけられた。
死ぬかもしれないと感じた私は大声で助けてと叫んだ。
叫び続けようと思ったけどレンが私の首を締め付けて、声と息が出ないようにした。
もうパニックで正直あまり覚えてないけど、近くを通った市役所の人たちがきて、レンをなだめるようにして警察を呼んでくれた。
レンの顔は見れなかったけど、警察が来る前にレンは家に戻って家中のものをめちゃくちゃにして、腕を切っていたらしい。
私は市役所に保護され、警察が来て事情を話し、署に連れていかれた。
レンは警察に保護され、精神がおかしいと判断され、入院したらしい。
私は仕事を辞めた。
レンは退院したらまたあの家と職場に戻るみたいだ。
2〜3ヶ月は入院するって。
私はあの家を出て実家に逃げ帰り、レンが退院するまでは自由。
出てきたら警察から連絡がくる。
でももう関わるなと忠告された。
前の奥さんの時もこんな感じだったのかな。
可哀想だけど 私にはあなたを受け入れて慰める器もチカラもなかったよ。
本当は幸せにしてあげたかったけど、これからもいっしょに居れたらよかったけど、そうはいかなかった。
予約したクリスマスケーキとケンタッキーはどうしようか。
書きかけの絵は未完成だね。
泡の入浴剤使わなかったね。
来年の夏も海にいく約束をしたね。
今日は初雪だよ。
レンにも見せたかった。
ただの同情かもしれないけど、やっぱり離れたら寂しいね。
ずっと君に優しくされたかった。
私が甘えようとしたから、レンが苦労したのかもしれない。
ごめんね…

さようなら

愛してる瞬間もあった
いとおしく思った。
幸せな瞬間もあった
すべては否定できない
あなたの機嫌が良ければ
ひっついていたい時もあった
好きだったよ
さようならを言いたかったよ
ごめんね
もう二度と会えないけど
会いたい気持ちもあるよ
複雑だね。
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