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不信

愛が簡単に信じられない
レンがレンなりに愛してくれてるのはわかる
別にバカにしてるんじゃなく、愛は人それぞれだから一概に言えないだけで、レンの中の愛は伝わってくる
わかるけど、人間の気持ちは変わりやすいから、一時的なものを信じて裏切られるのが怖い
まぁ…
裏切られる、なんて言い方が悪いな
一時的でも、「愛してる」と言えるほど気持ちが燃え上がったってことは事実だから、嘘だったとか、言いたくないけど
結果は嘘でも
過程は嘘じゃないと信じたい
元彼も「結婚しよう」とか「〇〇以外考えられない」とか言ってたけど結果は違ったし
人間なんてそんなもんでしょ
しょうがないことなんだよ
自分の欲のために生きてるんだから
でもそんなこと言ったら「約束」なんてまるで意味の無いものになってしまう
信じることができなくなったら
なにもかもつまらないよ きっと。

許された

あの後電話がかかってきて「今すぐ来て片付けろ、電車が無かったら急行バスとか深夜バスだってあるだろうし、それもなかったらレンタカーでも何でも借りて来い。」と言われ、パソコンで探しまくったけど、
レンからしたら私はカメのようにのろかったらしい。
レン「駅に電話するなりなんなり、手段はたくさんあるだろ。なにノロノロやってんの?ほんとに反省してんの?うざいわ…腹立つ…」
私はほんとにバカだから、レンのようにはいかない。
昨日レンが、「有能な奴が低脳に合わせるのは当たり前だ、しょうがないだろ、バカはバカなんだから」という言葉を言っていたのを思い出した。
結局どこに連絡しても検索しても今日中に着くのはもうなくて、「もう来なくていいよ、お前が来てもどうしようもないし」と言われた。
私「もう二度と来なくて良いってことですか?」
覚悟は出来てた。
だってこんな短期間で、こんなに怒らせてたら、覚悟くらいできる。
でも、あんなにキレてたのに、その後は「もういいよ、俺はキレやすいけど、〇〇のこと愛してるし。怒ってごめんね。今度いつ会えるの?イタリア、気を付けて行くんだよ」と落ち着いたように言わた。
切ったのかな…、聞けなかったけど…。
レンがキレると、私の身体に変化が起きるようになった。
喉がカラカラになって、心臓が早鐘のように打つ。
あとお腹が痛くなる。
よくこんなバカでブタでカメな不細工女を愛せるよね。
レンがよく、冗談ぽく言う言葉。
「なんで〇〇なんだろ、別に他の子でもいいと思うんだけどなぁ〜。なんか愛しいんだよなぁ…。なんか毒でも盛ったのか!?」
冗談みたく言われても、真に受けるしかない。
私なんか愛さないほうがレンは幸せになれるんじゃない?
こんな風に苛々させることもない。
元のセフレみたいな関係のがレンは楽じゃない?
ヤりたい時にでも呼んでくれれば、尻尾ふって抱かれに行くからさ。
何に負い目を感じて私を許したの?
やめて…
私なんかに、無駄使いしないで。

は?

カッターがない、と電話がかかってきた。
私はたしかに、机の上の箱に立てておいたのに。
キレられても困る。
なんかなぁ…
そんなにキレるなら誰にも片付けさせなければいいのに。
この恐怖に、私がもたない。
向こうからしたら「俺の必需品ばっかり無くして何なの?」って思うだろうけど。
でも私はたしかに置いたのに。
記憶にもあるのに。
「ないから。もう家に来ないで、一切入らないで」と言われた。








もう、いい。

11/09

実家に用があったから地元へ帰り、月曜が学祭の代休だったからレンと過ごした。
ちなみに学祭は出てない。
ああいう「みんなで力を合わせて騒ぐ」みたいな場所はどうも苦手で、一切参加していない。
準備だけでも手伝うべきだったか。
レンに会う前日に、お揃いのアクセを買った店に行ってみた。
思えば私はレンを怒らせてばかりだったから、罪滅ぼしのつもりで、レンが欲しがっていたエンブレムのネックレスを一式買った。
チェーンが思いの外高かったけど、エンブレムに似合うのがそれしか無かったから奮発。
10時頃、駅で待ち合わせて、そのままネカフェに行ってふたりでモンハン。
7時間パックで。
カップルでモンハンしにネカフェ行くとか…なんだこれ。
レンに導かれるままやっていたけど、私がミスをしたら、レンが少しムッとしたようだった。
空気がピリッとしたからわかった。
まぁ…そんなに怒られなかったけど…
私と会うからと言って、レンは仕事を代わってもらったらしく、家に帰っても夜まで起きてた。
てかレンの部屋、また改造してあった。
150センチのステンレスラックが二個もあって、大きな水槽も増えてた。
落ち着いてから、レンにネックレスをプレゼントした。
レン「なんか…嬉しい時ってどういう顔すればいいか分からない(笑)」
私「笑えばいいんだよ、…あほみたいに(笑)」
実際、怒った顔ばかりさせて笑顔にしてあげたことがなかったから(レンはいつも自分から笑ってるから)、笑顔にしたくてプレゼントしたわけだけど、レンは本当にびっくりしたみたいで上手く笑えてなかった。
ただ優しく、でも力強く、何かを訴えるみたいに抱き締めてくれた。
レンは一万くらいだと思ってるようだけど、実はもう少しする。
まぁこんなに喜んでくれたなら価値があったかな。
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