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忘却

この痛みを忘れたくない
あなたを忘れてしまうような
寂しい気持ちになる
私はあなたが居たから
此処に存在して
生きていられたの
忘れたくない
愛していた事実を
痛みが証明している
忘れない
事実は変わらない

好きよ

まだ

ずっと

戻ってきてほしいなんて
言えないけど

あなたが幸せなら

私は…

睡眠欲

レンと会ってきた。
なんだかんだ言って地元に逃げ帰ってくる私は馬鹿だ。
レンの仕事が終わるのが10時だったからそれから会った。
今日のレンは前髪が寝ていてどちらかと言えば可愛かった。
私の本を探すのを手伝ってもらって、何件かお店をめぐり、パルコに入ったあたりでレンに電話が。
どうやら高校の時につるんでいた友達が、今見かけた!という報告をしてきたようだった。
それまで繋いでいた手は自然と離れて、やっぱ私みたいな女を連れて歩くのは恥ずかしいのかな、と思った。
パルコを出て、その友達を見かけたのでレンが近寄って話しかけた。
レンの友達はメンズエッグに出てきそうなギャル男で、私は苦手だ…。
連れて歩いていた彼女も、アゲハっぽかった。
レンの元妻さんは美人。
私は到底届かない世界に住むレン。
車に戻って、お腹減ったから家に行って何か食べようということになった。
お弁当を買って、その帰りにレンが「あっ、ゴム買わなきゃ!」と言って薬局に寄ってコンドームを買ってきた。
「先輩に、ゴムしなきゃ駄目だよ!って怒られたんだよね〜」
わからない。
真意は謎。
帰ってご飯食べて、レンは寝た。
私はその間、本読んだり、片付けしたり、食器洗ったりしてた。
レンに触れたかった。
けど、睡眠の邪魔したくなかったし、劣等感とか寂しさに押し潰されて、触れなかった。
怖い。
いつか居なくなるよね。
私なんて必要なくなる。
レンが起きてすぐ、じゃれあってセックスした。
あまり集中できなかった。
出したらまたすぐ寝ちゃうんだろうな、と思ったら寂しかった。
案の定、ちょっと喋ってからレンは寝てしまった。
疲れてるんだろうな。
それから3時くらいに起きて、私を家に送って、レンは仕事へ行った。

私、価値あるのかな…
レンは、私は、
…わからない

同棲

「一年待つ。ちょうどいいから」
一年後、もし私が東京に就職できて、剛の気が変わってなかったら、もしかしたら同棲するかもしれない。
「○○は精神弱いから俺が助ける。俺は体力弱いから○○に癒してもらう」
付き合ってもないのに、なんでこういうことが言えるのか。
でも考えるだけでも楽しい。
現実味はないけど。
ただのルームシェアにすぎないけどね。
どーしようかなー。
ほんとは実家のある長野で就職したいんだけど、一度くらい東京に住んでみたいんだ。
若いうちに。
まともに生きるの諦めたから、適当に生きたい。
まだわからんね。
就活真っ最中だけど、わからん。

家出

剛が家を出たがっている。
16だからまだアパート借りれないんだよなぁ。
だから「東京こい^^」と催促してきた。
年下のくせに生意気な!
でもそんなところが気に入ってる。
必要とされると従っちゃうんだよ私は。
レンが冗談で「妻になってw」と言った時も「はーい♪」と言ってしまった。
「はーい♪じゃないでしょ」て突っ込まれたけど。
剛は高校を辞めて今はフリーター。
こいつも生きることに対して絶望している。
家が嫌だから、私の住む群馬に来たがっていた。
いっしょに住めたら寂しくないな〜
まぁありえないけどね、現実的に。
ド田舎だし。
高崎とか、もっと栄えてるとこに住みたかったなぁ。

成り行きでレンがお兄ちゃんになってくれた(笑
私のお兄ちゃんは死んでしまったのでちょっと嬉しい。
「寝落ちする君がスキだ♪」
「いっぱいちゅうしてあげるよ♪」
レンはシスコンに成り下がるようです。
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