軽軽しい日記 体重は重いが


三章  6 テロリスト再び
 2018.12.14 04:00

ESPレボリューションのMR.ドゥ−ムとアースクルーが接触していた 

その頃

世界一の軍事国家であった 米国の首都ワシントン、ホワイトハウス、ペンタゴン等

国家の主要な場所限定で 超小型渦巻き(ボルテックス)襲来

一気に すべてを飲み込み 消し去ってしまっていました

米国軍事衛星の捉えた映像が 世界政府に 緊急事態発生 救助願うと通信されるも

すぐに 遮断されて

その連絡をとってきた 秘密基地さえ 超小型渦巻き(ボルテックス)に飲み込まれてしまい

ついに 米国は赤子の如く 丸裸にされてしまいました

一方 それを見てとった中国 ロシアは 一斉に 艦隊を派遣して 米国救援の名のもとに 実行支配に乗り出すために

共に 大出撃したところ

ああ なんたることか

それを見越していたのか?

ガイアは先手を取って 大艦隊の目の前に 中型渦巻き(ボルテックス)を出現させては 米国艦隊同様 

渦に飲み込み 壊滅してしまいました

どうやら ガイアは 軍事行動を起こすものを察知して先制攻撃をしているようです

その連絡を受けた 世界政府は ただちに 全政府に対して 武力抗争を禁じて 他国への進撃を中止するよう発表するものの

大国の武力が亡くなったのをよいことに 中東で 武力蜂起され 空軍 海軍 陸軍全勢力を アフリカ大陸 そして ヨーロッパ アジア 全方面に戦闘開始の狼煙を挙げた

バグダーシア軍にも 砂漠の中央に発生した大渦巻き(ボルテックス)により 壊滅しました

これを見た全世界の人々は 「あの渦巻きは神が起こしてるのでは?」とか

「ガイア渦巻き教なる新興宗教」を立ち上げるものまで現れました

わずか二日の間に 世界は揺れに揺れて

暴動を起こすもの そして 独裁に走るものが続出

世界政府に対して 暴動を起こすものまで

アースクルーの面々はもはや 渦巻き発生してもその対応に跳ぶ子ともできず 

各地の荒れ果てていく様を傍観するだけに。。。。。。







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