▼ シネマなんて素敵ユートピア



ふぅ。大学最大のイベント……いや学びである実習が終わり、はや2ヶ月が経とうとしています。

なんでしょうね、実習で全てわかると思っていたんですよね。自分がPSWになるかどうかも。
正直、わからなくなったんですよね。
支援の幅が広く、あまりにも素晴らしい実習先だったので。
自分の視野の狭さに、少し呆れました。

専門性、専門性。
その前に私はもっと高めなければならないものがある。

人間性。

私はクズなのでギリギリ人間、みたいなとこがあるので、やはりそこは不安なところです。
ひと対ひと、の関わりをする中で専門性っているのかな。
それが対人援助職？

……と、このように混乱期を迎えております。

しかし、私は混乱していることを良かったと思っています。そのまま何も疑問を持たず、専門性を振りかざすPSWになったってダメ。私はもっと迷わなくては。揺らがなくては。

本当に実習は自分自身との戦いで、史上最強に泣いた日もありました。
でも、本当に本当にあの場所で、みなさんに出会えて良かった。最終日、私が泣いたのは、あの方が泣いてくれたのは、ひと対ひとの関わりがあったからだと思ってる。

もっとシンプルな気持ち。
好き、淋しい、会いたい、心配、知りたい。
そこが基盤、なんじゃないかな。
その上に専門性がある、はず。


この通り、松田は将来未定です。
ニートになっても捨てないでね。

とにもかくにも、
大学四年では勉強しきれやん。
全然足りない。
もっともっと知りたい。