Goodbye,yesterday.



今井美樹主演の『ブランド』というドラマに心奪われる日々でございます。
冬に紛れて時々顔を出す春の近い日々を、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
思えばここも半年ぶり。忘れていた訳ではないのです。書くことなんて山のようにあるけれど、手が動かなかっただけです。

とりあえず、あけましておめでとう、かな。違うね。

まあ私の二回生は自分自身を通じて学習する機会の多い年でした。怖いと思ったことも悲しいと思ったことも、全部自分の感情を通して、考えることができたかな。それの善し悪しは別として。

そして私は、久しぶりにときめいた。
カントの専門家に、ときめいた。
私のどストライクな方が本当に存在してらっしゃるのね。私はもうそれだけで感動。20歳も年上の方だけど、美しくてスーツの似合う素敵なおじさまでした。ただ見つめていただけですが。キモイね、うん。キモイ。わたしきもい。だけど本当に素敵な方。

また、バイト関係にも変化が訪れる。
一番下っ端だった私が、いつの間にかバイトの中で一番の古株になる日がもうそろそろ。
先輩がとても好きで楽しくて、そんな日が続くと思っていたけれど。今のメンバーでも頑張れる気がしたのは、同い年のあの子のおかげ。

そんなことが風のように過ぎ行く中で、私はもう3回生になろうとしています。
成人式で会った地元の友人は、本当にかけがえのないものだと再確認したけれど、もう戻りたいと願うよりも進みたいと決意するようになりました。

これも私が精神保健福祉分野に出会えたことが、全部、私のすべてを180度ひっくり返しているからです。人間福祉専攻に決めて、福祉を真剣に考えられる29クラに出会えたこと、PSW課程の先輩方に出会えたこと、すべてが私を変えてゆきます。

人は一人で生きられる。
そう思っていた高校時代のひねくれた私も、確かに存在していたけれど。
だけど、今はそうは思えない。百歩譲って一人で生きられるとしても、豊かにより良く生きるにはみんなの存在があるからじゃないかなあ、と。
そんな爽やかなことを考えられるくらいに、私は幸せなのです。

夏の実習に向けて、私は前進あるのみ。
昔の私とはさよならをして、前に進む。

いや、昔の私を受容しながら今の私を創る。
それが出来たらもっと生きやすくなる。
自己否定の上で変化を求めるのではなく、自己肯定の上で、より良い変化を求める。

これ、夜中に書いてるから多分めっちゃ気持ち悪い。朝読んで顔から火が出るわ。でも多分これって本心。真実。

そいで最近はオノマチが熱い。ゲロ吐くくらい可愛い。
あとは中谷美紀に、人生に絶望する程心奪われているのと、スペック映画でとうとうケイゾクの世界の終わりが近いのとで、結構生きるのしんどい。

中谷美紀と結婚できたら余裕で死ねる。
もう何が怖いかってこれを真剣な顔で打ってる私の存在。


02/27 03:33 comment-1




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