イベントのバイトをしてました。

ミニミニショートパンツを履いてね…。


バイトくんと仲良くなりました。

バイトくん「ここまでどうやって来たんですか?」

わたし「バスと電車です。」

バイトくん「考えられへん…。」

車社会の人間めっ!

バイトくん「じゃあ、帰りもバスと電車ですか?」

わたし「そうですよ。」

バイトくん「送って行きましょうか?」

わたし「え!いいんですか?!」

バイトくん「いいですよ(笑)」

車社会の人間めっ!ありがとう!

ちゃっかり次の日もお世話になっちゃいました。

言葉を真に受けてしまうタイプの人間でして…。


バイトくんは、二階堂の彼氏さんと同い年。

わたし「周りに「友達」って言っちゃってるんですよねー。」

バイトくん「彼氏、可哀想〜。存在ないことにされてる〜。」

わたし「やっぱり?!でも「恥ずかしがり屋さんやなぁ。」って言ってくれてて…。」

バイトくん「優し!内心は傷ついてると思うけど。」

わたし「(頭を抱える)」

バイトくん「(笑)」

…反省してます。


近々、彼女さんとの結婚を考えてるバイトくん。

わたし「一緒に住むって大変そうですよね。今でも気使う。」

バイトくん「そうなんですか?」

わたし「家泊まりに行った時、トイレとか行きにくい…。」

バイトくん「初々し〜〜(笑)」

わたし「しばく(笑)」

余裕を見せつけられてしまった。ちぇっ。


コンビニでアイスを食べた帰り道。

バイトくん「あの山から見える夜景が綺麗なんですよ。今なら見えるかも。」

わたし「えー!いいなー!」

バイトくん「行きます?」

わたし「え?!いいんですか?!」

バイトくん「いいですよ(笑)」

わたし「やったーーー!!!!」

初めて山から夜景を見ました!!!

二階堂のテンションは大爆発!!!

わたし「車ってスゴイですね!!!なんでも出来ちゃう!!!」

バイトくん「(笑)」

夜景にもお空の星にも吸い込まれそうでした。

会いたいなぁ、ぎゅーってしたいなぁ。

隣を見るとバイトくん。

重ねてしまって、飛びつきたくなりましたがググッと我慢。

危ない、危ない。


わたし「本当にありがとうございました!おやすみなさい。」

バイトくん「お疲れさまでした。お元気で!」

楽しかったなぁ。ダメだなぁ。



話題:会いたい。





笑顔のとなり / SHISHAMO