2018/01/11 12:44
今週の『鬼灯の冷徹』

今回は「物語の配役」についての話です。

扉絵は華麗なるも残酷な話がてんこ盛りの「アラビアンナイト」の1シーンを演じるチュンと白澤です。
……これは……次の瞬間、白澤がチュンに斬首されるシーンですね……。(^◇^;)

本編は座敷童子達が絵の得意な茄子に即興紙芝居を作ってもらっていたところに鬼灯様が現れ、座敷童子達に請われて西洋のおとぎ話の登場人物に身近な人物を配役した紙芝居のストーリーを考えていたら、マキミキのマネージャーが誰よりも使い勝手の良いキャラだと気づく話です。

……まぁ、現実では周りに迷惑をかけまくり嫌われるタイプの人間でも、創作の世界では一番「ネタ」になるから重宝されるというのは、「業界あるある」ネタの鉄板ですよねー……しかし、どんなに人間としては「クズ」な性格でも、適材適所さえ間違えなければ、「有能」になるんですよねー……。(´∀`)



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