real

お花見
おはなみ。

数年ぶりに
ちゃんと満開の中
夜桜に包まれてきた。


人の波も凄かったけど、
とっても綺麗だった。


1年に一度きり
去年はこの桜の木の
花の散りかかった桜の下で
たくさん、たくさん、
泣いた。


あれから
約1年。
なんとか頑張って繋いで
またこの季節。
また君の咲かす
桜が見れた。



今年は去年程じゃないけど
また繰り返しそうな
あぶない地盤に
また、立ってる。

また来年。
軽く言えない。
また来年、
この桜たちを見れるかな
また来年まで
色んなこと
乗り越えられるのかな

頑張りたい
去年のわたし、
今年のわたしも
また全然落ち着かない
あぶない
いつまた繰り返すか
わからない
そんなあぶない地盤に
立ったままだけど、

去年のわたし
良く1年耐えたよ
頑張ったよ、1年、
頑張れたよ。
色んなことあったけど。



来年こそは
落ち着いて
ゆったりした気持ちで
桜の花見たいな







桜は儚い
雪のよう
とっても
すきだ

なんとなく
叫びたくなる

いざ叫ぼうとすると
なんて叫ぼうとか過るけど
言葉とかじゃなくって
わー！とか
あー！とか
とりあえず気が狂うくらい


ココロのもやもや
全て吐き出して
発狂して
楽になれたら


でもそんな事しても
だれにもこの辛さは
届かない

むしろ
変な人がいる、
そんな目で見られておわり


地平線
向こう向こう
ずっとずっと向こうに
行きたいのに
いけなくって
届かなくって


空を見ては
どんより曇り空で
瞳が遠くをみつめて


手に入れたい幸せは
遠すぎるよ
なにもかも

それなのに
たいせつにしたいものまでも
いつの間にか
するすると
手からこぼれ落ちていて





でも
ただひとつ
たしかなこと。

荒れているうみでも
わたしは、すきかな。

仕事場は
まさかのポニテ禁止で
ピンで止める
軽い
おだんごにしてる。


だから
解くと
後が残って
わしゃわしゃわしゃ。
自由奔放
何となくパシャリ