点と線


2018年1月23日(Tue) 00時42分

泥だらけのありのままじゃ、

生きられないと知っていたから。
こんばんは、大字あゆみです。

前に何処かのインタビュー記事か何かで、米津さんが「ほかの人達と価値観が合わない自分はかいじゅうなんだ」と話していたのを思い出して、電車の中でメンタルやられていました。

今日、仕事でけっこう激しく怒られたんですよね。
でも、なんで怒られたのか、いまいちどころか全然分からない。

とりあえず謝ったけど、前にも別件で同じ人に同じように怒られたことがあって、根本的に何が悪いのか対策しなきゃと思っています。

でも怒られた理由がホントに分からない。ここまで顕著に他人の気持ちが分からないのは珍しくて、少し戸惑っています。

前の職場でも、他の人と価値観が違いすぎてしんどいみたいな話を一番親しい友達にしたことがあります。
大字は発達障害なのかも、と言いました。

ちょうど友達は大学で発達障害なんかの講義を受けたらしく、「発達障害のテストは、自分にも当てはまるな、と思う項目がいくつもあるから。みんなそんなもんだよ」みたいな回答をくれました。

ちょっとモヤモヤしながらも、その時は「そっかー」と思っていました。

最近、弟君と「自分はマイノリティ側だと思う?」という話をしてまして、その時の弟君の回答は「ときどき自分にも当てはまると思うときもある」だったんですね。

そうなのかー。大字はことある事に、というかいつもそう思うんだけどなー、と話していたら、母親から「あんたが幼稚園の頃に“うちの子は他の子とは違うんだ”っていうのは気づいたんだけどね」と返ってきて。

自分はマイノリティ側の人間だっていうのは重々承知していて、死ぬまでどーしようもないなーとは思いながらも生きてくためには周りに合わせなきゃで、米津さんの言うところの『かいじゅう』なりに頑張ってはいるんですよ。

頑張ってるけど、やっぱり他人と違うのはコンプレックスだし、しんどい。

発達障害のテストは簡単なものを公的機関でやったけど、ちゃんと診断はされていません。
テストした当時のストレス度が激しいので、なんとも診断しにくかったからだそうです。
『でも、耳から情報を掴む能力に発達の遅れがあるかな〜』だそうです。

障害者手帳云々が欲しいとは思わないです。
せめて『ちょっと変わった人』と認識されて、他人を不快な気持ちにさせなければ、それでいいのに。

記事タイトルは米津玄師さんの『かいじゅうのマーチ』から。


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