浮気調査をプロの探偵に依頼して証拠を掴むことができても、離婚の必要性については考えるべきでしょう。


特にお子さんがいらっしゃる場合、旦那、妻の浮気が発覚したからといってトントン拍子で離婚の話は進まないものです。


請求することのできる養育費も少額な事が多いですし、来月、来月、と先延ばしにされて支払われないこともありますから、女手一つで育てていく大変さは、並大抵ではありません。


反対にそれが男性の場合でもまた同様で、仕事を両立させることは簡単では無いでしょう。


結婚している相方が、浮気しているときでも離婚を避けたいのなら浮気相手との逢引現場に向かうのはやめるべきです。


パートナーを裏切ったことがバレた途端に、パートナーの感情を逆なでしてしまい別れなければいけなくなってしまうこともあります。


加えて、浮気相手と話をしたことによって大きなストレスになってしまうのです。


探偵の浮気調査に支払う費用は「実費」と「時間給」の2つです。


実費に含まれるのは、電車やバスなどの交通費、写真撮影にかかる費用などですが、調査時の食事にかかった代金がプラスされることもあるみたいです。


また、時間給は調査員の人数×調査時間で費用を算出します。


短い期間で浮気調査を終えると請求金額も少ないです。


浮気調査を頼んだとして、調査の期間はどれぐらいかというと、平均で3〜4日かかるといわれています。


最初に断わっておきますが、これはあくまでも一般的な期間です。


浮気を疑っているパートナーがとても用心深かったりすると、1週間以上、時には1ヶ月ぐらいかかってしまう場合もあるのです。


一方で、浮気するだろうという日が調査員に伝えられていた場合は、一日で調査が終わるなんてこともあります。


法律の中では、婚姻関係にある人が配偶者以外の異性と故意に男女の関係にいたることを不倫といいます。


すなわち法律の上では、肉体関係を持っていなれば一緒に時間を過ごしていたとしても、不倫ではないのです。


個人で男女の関係を実証することは難しいかもしれませんが、プロに頼んで調べてもらうという手もあります。