探偵を雇って配偶者の浮気調査をしてもらうには、それなりの代金がかかることを覚悟しなくてはなりません。
探偵の調査業務にかかる料金は、一例をあげれば、浮気の素行調査などで3日で12万ないし14万くらいはかかるとみておけば間違いありません。
調査内容や所要日数などはコストに反映されますが、どのような調査を依頼する際でも50万から60万円くらいは見ておくと良いでしょう。
食事や喫茶店を利用した時に発行されるレシートには、お通しの注文数から同席していた人の数が書いてある事があるので、浮気をしていたと判断する材料になります。
さらに、クレジットカード使用時の支出については月々チェックするようにします。
出張の際の宿泊がビジネスホテルではない場合や一人で宿泊したにしては高い宿泊費だったりしたら誰かほかの人と一緒にいた想像されてしまう事があります。
当事者としては悪気はなくても、不貞行為には違いないのですから、その対価は安くは済まないでしょう。
まず、不倫で取り残された配偶者がどのような対処をとるかで違ってくるでしょうが、離婚と財産分与のために自宅を手放したり、養育費や慰謝料の支払いが生じたりもします。
不倫はバレたら最後。
高い賠償を払って償いの生活を送る羽目になるのです。
浮気調査を探偵事務所に成功報酬で、依頼したら損することは無いかと言いますと実際にはそうでない場合もあります。
成功報酬ならば一般的な感覚としては不成功な結果となった場合、お金を払わなくても済むので頼んだ方が得をするようなイメージを持つかもしれません。
したがって、成功報酬というシステムの探偵事務所のみを選んでいる人さえいるのす。
探偵社に入ってくる事案でもっとも多いのは浮気調査です。
なんとなく行動が怪しいから、自分以外に相手がいるのかどうか知りたいというものから、離婚や離婚裁判で使える証拠をかためてくれというものまで、ニーズに応じた調査を行います。
不倫相手から慰謝料をとるつもりなら、証拠が明白であることが大事ですし、その道のプロを利用するのが一番だと思います。