私ではなく職場の同僚の話です。
ちょっと前に妻の浮気が判明したので、その浮気相手に対し訴訟を起こしたいと思っているみたいです。
しかし訴訟というものにはお金がかかるものですよね。
不倫の動かぬ証拠をおさえて不倫相手に慰謝料の支払いを求め、今後の接触を禁じるのも一計ではないかと言ったのです。
まずは冷静になることですよね。
浮気していることがわかっていても、ガードが堅い場合、自力で不倫の証拠を押さえるのは無理というものです。
ただ、証拠さえあれば、離婚するしないにかかわらず、話を進展させるうえで役に立つでしょう。
配偶者の浮気の疑いが濃厚であれば、探偵を雇って調査してもらいましょう。
多少出費はかさみますが、カップルでラブホテルへ入ろうとする写真など、第三者にも分かるような裏付けをとってくれるはずです。
どのような行動をしているか記録することで浮気の根拠を示せることもあります。
日々の人間の行動には、ほぼ習慣ができます。
しかし、浮気するとそのパターンが揺らぎます。
その曜日や時間帯に着目し、特定することができたら注意して動きを観察するようにすると、浮気の決定的な証拠をつかむ見込みが増えます。
やられた方にとっては堪ったものではないですが、浮気はぶり返してしまうケースもままあります。
浮気現場を押さえられて、反省の態度は見せるのですが、浮気相手と示し合わせて猫をかぶっている危険性もあります。
あやしい素振りを見せたら、探偵業者の力を借りて、相手の不貞行為が明らかになるような証拠を見つけて、お灸をすえてやりましょう。
興信所や探偵に配偶者の浮気を調べてもらう場合、ある程度まとまった資金を要します。
平均的な調査料金ですが、浮気調査を例にとると、1週間で30万弱、4、5日なら20万ぐらいはかかると思って間違いないでしょう。
費用は依頼内容や調査期間によって変わりますが、どんな調査でも50万強で予算どりしていれば足りるでしょう。