ふじこる園児に姉の微笑み

話題

蝉嫌いなお嬢さんから、貴重なコメントを戴き「 だよねーだよねー 」と、一人悦に入っている本日で御座います。

蝉のどこが無理って、そりゃもう全部ですよ、全部。
想像すらモザイクかけるほど、姿かたちが全部無理。ダメ絶対。

取り敢えず、根本的に虫が苦手な人間なもんで、それのトップクラスが蝉なのです。( G様は別枠 )
と言うか、蝉のせいで虫が苦手になったようなもんなんですけどね。私の場合。

てか、なんでそこまで無理になったかと言いますと、私には年の離れた姉が居るんですけども、幼少期の頃に「 ちょっとええもんあるから手ぇ突っ込んでみぃー♪ 」という姉のいたずら心により

その時はまだ純粋無垢だった私は、疑いもせずに姉の用意した小さな箱に、なーーーーんにも考えずに手を突っ込んだら、生きた蝉が暴れまくって qあwせdrftgyふじこlpになった思い出により、大の苦手になった訳です。

まぁ、やった姉本人は、ン十年後にお前のせいでトラウマじゃーと告白したら、きれーーさっぱりと、忘れてやがられてましたけども。
寧ろ、涙流すぐらい爆笑してましたけども。

人間なんて、そんなもんですよね………( 遠い目 )

で、やられた側の私は、蝉の鳴き声と羽根の音までは記憶にあるんですが、そこから記憶がないので、多分、気を失ったのだと思われます。
泣ける間すらねぇよ。幼稚園児には恐怖過ぎんべよ。

因みに夏間近になるとたまに見る、蝉に追い掛けられる夢なんですが、アレにたまに 蝉 を 持 っ た 姉 がプラスされる事があります。

姉がプラスされた場合は、絶叫からの目覚めじゃなく、号泣からの変更になります。
嫌な変更点ですね、まったく。
まぁ、それだけ蝉も姉もが、恐怖の対象なんですけども。

その姉は爆笑してますけども。( 思い出したら腹立ってきた )


夏間近になると、毎年思い出すトラウマ話でした。

次はほんのりディープなお話でも。
因みにオチは考えてない。( 毎度のこと )


yonda / comment days
Jun.19 ( Fri ) 2015



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