添付は左上からパンフレット、ルシウスさんキューピー(800円)、映画館に入った時に係から貰った特別冊子『テルマエロマエ特別編』。

特別編はヤマザキマリが描いた短い漫画。
阿倍ちゃんとルシウスさんが奇跡の出会いを果たす内容になってます。



映画本編は、漫画を実写化したものではかなり面白いので、観に行って損はないです。


阿倍ちゃんが非常に命を込めてルシウスを演じてくれたので、漫画でみたシーンを再現するのが出る度に会場はドッと笑いに。

うん、阿倍ちゃん凄く良かった！
彼が真面目にやればやるほど、ドッカンドッカン笑えてしまいました。

出てくるお爺ちゃん達も皆面白かった！
長老…っ。



少し残念だったのは、あの女好きのケイオニウスがやたら嫌味ったらしい性格で悪役っぽくなったのと、射的？のシーンで懸賞のあの『神』のぬいぐるみがなかった事ですね。
(あのぬいぐるみ好き)
ラムネとビールも飲まなかったのもちょっと残念。
阿倍ちゃんの
『キューっときた！』
『スカッとさわやか…！』
聞きたかったですね。


特に楽しかったのは、ルシウスさんが自動で蓋が開いて用足し中音楽が流れるトイレをみて
『便をするだけの為に何人の奴隷を使ってるのだ！』
と驚くシーン。

そこでいちいちちゃんと奴隷が笛をふいたり、変な仕組みで一生懸命蓋を紐で引っ張って開けてたりと無駄に真面目に？再現してたのが面白くて面白くて…！




という事で、漫画が好きな人はこれを観に行ってもいいかもしれません。

途中のオリジナル展開から(微妙に漫画を混ぜてますが)かなりグダグダだけど、面白かったです。


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