Otonoha

2012/ 2/ 26
12.02.24xxx

今日は中3の公立高校入試の結果発表の日でした。


どっきどきでした。

心臓に悪いったらありゃしない。


ワタクシ、正直自分の中3のときより緊張してた気がしますよ。


で、聞いてみたわけですよ。

Lmに。


『私たちの時もこんな感じでした?』


そしたら、


『いや、春翔ちゃんに関しては何の心配もしてなかったよ』






…はい。


そんな気はしていましたが、実際に言われるとだいぶ寂しいですね…。




そんなこんなで、電話が来たり、スクールに来たりで、結果がわかりました。


正直、いい結果の人ばかりじゃなかったです。


頑張りが報われた子、いつもの力を出せなかった子、

人生の厳しさを知った子、人生の厳しさを知り損ねた子。


いろんな子がいます。



それでも言えるのは、どこの高校に行ったとしても、自分の気持ち次第。

楽しめるか楽しめないか、勉強できるかできないか、自分次第です。


自分の描いた高校生活を送ってください。





さてさて、そんなことをしながら、合格者おめでとう掲示を作ったりしましたよ。


それが終わったら、歓送迎会兼打ち上げでした◎


あそこの方々と飲み会の席に行くのは初めてだったので、楽しみでした!





まず、私とアシスタントの人(男)、ブロック長補佐のLm(女)、ブロック長のSt(男)が入りました。

まぁ、座る所に困る。


続いて受付の人(女)、Am(男)、Yg(男)、Zo(男)が入りました。

末席に座ろうと思っていた私ですが、奥に行く。


なんかいつの間にかStが近くに座ってる。



そして、

『なに、俺の隣じゃ嫌なの?』


いやいや、滅相もございません!!


いつも勉強になるような話が聞けて、むしろ光栄ですよ!!

ということで隣をキープ。笑"



Stがノンアルコールのビールだったので、なんとなく私もノンアルコールのカクテルに。

記憶なくすとか、酔ったことはないけど、せっかくの良い話をぽやぽやしながら聞きたくなかったので。


結果、やっぱり私にとって良い話が聞けました。

褒めて頂けましたし。
(私はあれを褒められたと解釈します!)


そしてStは私以上に私の内側がわかっている気がします。
(Lmもちょっとそういうところがあります)


私はコンプレックスの塊だそうですよ。笑"


そして、ニコニコしたって通用するのに、キャラじゃないからってバリアをつくる。

バリアの内側を見てほしいと思ってるけど、実際はそこまで見れる人は少ないと言われました。

だから損してるって。


心の中で“なるほど”の連発でしたよ。


ちょっと泣きそうになりましたからね。笑"



バリアの話については、本当に納得しました。


だから、仲良い人、好きな人って内側を見てくれてる、見ようとしてくれる人になるんですよね。




それから、伸びしろがある、伸び率が良い人とも言われました。



最近室長面談をやったそうなのですが、

『どういう人になりたいかって聞くと、生徒に壁の乗り越え方を教えてあげるようになりたいって言う馬鹿が多い』

と。


最後のは置いとくとしても、私は最初、その答えのどこがダメなのかわかりませんでした。


しかし聞いてみると、

『できる子は自分で壁を作っていく』

のだそうです。


ここもなるほどと思いました。


私なんかじゃ難しいと思いますが、壁の作り方と乗り越え方を気付かせてあげられたらいいなと思いました。




それから、

『Amに比べて、Di(私です)ちゃんの方が伸び率が良い』
『Amは与えられたものをこなそうとするけど、Diちゃんは自分で壁を作って越えてく』

と言って頂けました。


思うと、中3では一般的ではない数検準2級をわざわざ受けようと思ったり、
勝手にクラスでトップを取り続けるっていう目標を決めたり、
ただでさえ遅い吹奏楽部の引退を、アンコンに出てもっと遅らせたり、
テレビは見続けると決めたり、
極めつけは学校では勉強してる感をまったく出さない、
かつ塾でも最後までクラスのメンバーの前では必死感を出さないと決めたりと、

勉強に対してよくわからないプレッシャーや障害を作ってきました。


今も大学が忙しくても、嵐も追いかけるし、仕事もすると決めております。

そして、理想は誰にも文句を言わせないようにすべてをこなす。

残念ながら、今現在はそれとほど遠いところにいますが、できないことではないはず。

必ず成功させてみせます。

アラシゴトはこなすし、仕事では先生とも生徒ともコミュニケーションをとる。

そして生徒が話しやすい、質問しやすい存在になる。

これは、来年度からも継続して目指していきます。



話しは戻って、Stにそれを言われた時、本当に嬉しかった。


ちゃんと見ててくれたんだなって。

勝手にやってたことだけど、見ててくれた、認めてくれてたんだって。




もう1つ嬉しかったのは、

『Diちゃんは本当はLmみたいに秘書にしたかった』

です。


これは中学生の時から言われていたのですが、本当にそう思っていてくれたのかと思うと、
本当に嬉しかったです。


がしかし。


本当にそこの会社に就職できるかわからなかった中3の時の私は薬学という就職しやすくなりたかった医療関係の道を選びました。


今でも正直塾の先生に、この会社に入りたいと思うことがあります。

でも、薬学部に通わせてくれてる親を裏切れない、これからの6年間を捨てることが出来ないと思います。


私にとって憧れの人からもらうこの一言はとても心の支えになります。




あとは、

『俺が行くとみんな“ブロック長が来た”って気を使ってくれるけど、そういう気の使われ方って逆にこっちも気を使う。
でも、Diちゃんはいい意味で俺が気を遣わなくてすむ気の使い方をする』

とも言われました。


これは私が勝手に褒められたと解釈してます。笑"




他にも同じテーブルに座っていたAmや受付の人に対する話しからも、いろいろ考えさせて頂きました。


やっぱり、自分より多くを見て、体験してきてる人に話を聞くのはとても面白いです。


疑似体験ができます。


Stからするとあまり得をしなかった時間かもしれませんが、私にはとても有意義な時間を過ごすことができました。


ありがとうございました。




それから、途中で来年度からODに来る先生が来ましたが、人見知りの私は一言も話さず、目も見ませんでした。苦笑;




Lmと全然話せなかったのがとっても残念ですが、Stはやっぱりかっこよかったです。

風貌じゃなくて、中身が。


これは私がよく言うことなのですが、

Stが結婚してなかったら、Lmが男だったら本気で好きになってるし、付き合いたいと思います。


そのくらい、素敵な方々です。




最後の一言では、私は

大学と両立を決めてやってきた1年だったけど日程的な問題で塾の方を休んだりして迷惑をかけてしまった。
来年からは大学がさらに忙しくなって、出勤が土曜日だけになって時間的には短くなるけど、行けそうなときは他の日も出勤する。
大変かもしれないけど、自分で決めた事なのでやり通したいと思う。
迷惑かけるかもしれないが、よろしくお願いします。

という旨を話させて頂きました。


この時に話したことを忘れないように、きちんとやり通したいと思います。


結構いい感じになっていた受付の人には、私は真面目に話を聞きすぎたし、新しい先生が来てからは緊張?して盛り上がれなく、
少し嫌な思いをさせてしまったかもしれません、すみませんでした。


しかし、私としてはとっても楽しい飲み会でした。


みなさま、本当にお疲れさまでした。


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