0531 dinner!


お仕事終わったあきちゃんと
お食事デートしました





食べたのはイタリアン
パスタおいしかった


けども、
雰囲気はとっても
重たかった


というのも
話題に登ったのは


「俺は結婚しても、小遣い制なんて
断固拒否だからな!」


という価値観論争


あきちゃんのお家は
昔ながらの亭主関白って家庭らしい


一方私のお家はそんなことなく、
それでも円満な家庭だったと
思ってただけに


「稼ぎ頭は男なのに
小遣い制なんてやってて
給料上がっても自分の取り分が
少なかったら男は
モチベーション下がるだろ?
嫁が贅沢するのは理解できない」


と、今まで考えなかったようなことを
どんどん言ってくれて
混乱におちいった


まぁ私も嫁が贅沢云々のとこは
疑問に思ってるけどし、
そりゃあそうですけども…


「男は」って


大半は内心感じてるかもしれないけども
中にはお小遣い制で
うまくやってる家庭も実際にいるわけだし
(私の家族みたいな)


自分の家族を
批判されてるような気分に
なってしまってしんどくなった

「言いたいことはよーくわかったけん、
あきちゃんの考え方もわかったし、
またその時が来るまで
私の中でも考えてみるよ」



とも告げたけども、
ほぼ一方的に論理的に話し続けるあきちゃん


とっても責められているように
感じました


そして一概に一括りにされることに対して
ムッとしちゃったんでしょうね


「納得してなさそうだね〜」


「なんでそんな不機嫌そうなん?」


表情にでてたみたい



あきちゃんは
私がただ面倒で
話を切りたがっているんだと思ったようで、


また延々と熱弁し始めたから


もう一度、あきちゃんに


「大丈夫、わかってるよ。
安心していいんよ。」
って声をかけたら


ようやヒートアップしてた
あきちゃんにブレーキがかかって、
泣きそうになってた私に気づいたみたい


「そういえば最初から、
りょくさんはそう言ってたのにね。
なのにずっと話してて
嫌な想いさせたよね。
気づけなくってごめんね…


と、落ち着きました


せっかくのディナーなのに
こんなにしょっぱい味になるとは




私も涙堪えながら
自分の気持ち伝えたけど


明らかに私が元気なくしてるのがわかったのか


「…俺のこと、キライになった?」


あきちゃんがそう問いかけてきた


私が付き合う前に


人の話聞かずに
一方的に意見押し付けてくる人は
好きじゃないよ


って言ってたの覚えてたんだね。


もちろん行為としては好きじゃない。


けどもあきちゃんは
お話はちゃんと聞いてくれるから
聞いた上で考えも言ってくれるから
また違うんだよって。


きっと、好きな人にほど
理解して欲しいっていうのが
働いたんだよね。
大丈夫、ちゃんと伝わってるよ。


って返しました


私は、基本的に
相手の立場に立って物事を考えるので
そのためにも相手の考えへの傾聴も
忘れないようにしてる


自分で砕いて納得した上で、
これは大前提かなって思う




こういう価値観の違いからの衝突って
育ってきた環境が違うから
ほぼ100%起こりうることだと
思っています


だからこそお互いに妥協策考えていきたいし
その溝を埋めていくのが
『付き合う』ってことかなと話しました




しかしこんな話を今からするってことは
はっきりとは示されてなくても
私との将来を真面目に考えてくれてるんだなって


ちょっぴり嬉しくなりました


ただ論理的に話すのが
りょくはとことん苦手なので
いつか飽きられるかなって思います


気長にやってこ!







. 06/02 01:34
mon cheri.





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