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引っ越し準備で部屋が段ボールだらけだよ、おはぎだよ。
このまま家が段ボールなんてことにはならないように社会人頑張らなきゃね。
押入れの片づけをしてたら小学校の卒業アルバムが出てきたよ。
なかなか片付けが進まない理由のベスト1にランクインしてるよね。
開いて見てみると、なんだろう。
あのころの自分は将来の自分が恥ずかしさに悶え死ぬなんてこと想定出来なかったのかなって思うくらい自分の馬鹿さ加減とやる気の無さに泣けたよね。
まず将来の夢
大抵の子は野球選手とか保育士とか、まあありき・・・いや可愛い
小学生らしい夢だよね。真面目な子なんて言うのは勉強頑張って大学行きたい!とか
まあなんて立派な、、ほかには車の免許取りたいとかね。作文に書いちゃうほど欲しかったのかね。自画像に織田信長とか描いちゃってる子もいて、江戸帰れって感じだよね。
して、おはぎの将来の夢「小さな島で民宿やること」
このころからおはぎは世の喧騒を避けたかったみたいだね。
「民宿を建てたら、とりあえずアルバイトを雇います」とか書いてて、
しかも生意気に時給とかも決めてあって
「時給は350円です。」
いや誰も来ねえわww
全国的にみて北海道の時給は低いのに、それを更に下回る1時間350円。
労働基準法なんて知ったこっちゃねえって感じだよね。
しかも採用条件が「愛想が良い人、金にうるさくない人、料理が上手な人」
という一見緩そうにみえ、なかなかハードル高めな条件。
時給1000円でもこれだけの人材集まるかって。
「アルバイトを雇ったら、自分はアルバイトに民宿を任せて島の人々と
居酒屋に行って朝までお酒を飲みたいです」
と、初っ端から働く気0!!w
アルバイトも揃え、これから民宿を切り盛りしていくぞっていうタイミングで一切の業務を放棄するというww人生舐めてるww
しかもこの時おはぎ12才、このころから朝まで酒を飲みたいって!w
就職先はダメ人間希望だったのでしょうか。
「老後は民宿で稼いだ金で世界中を旅して、日本では温泉めぐりしたいです。」
アルバイトが稼いだ金で自分は世界旅行に温泉巡り。
この所業、まさに下衆の極み!!(最近、ハマカーンお気に入りです。)
なかなか、自分のやる気の無さに恥ずかしさを覚えながら
いやーでも久々に見るとやっぱり面白いもんですよね。
みんな純粋ていうか、中学では目も当てられないほどの不良だった子も
あの頃は、野球選手だの警察官だの弁護士だのって将来の夢を書いていて。
その3年後にはバット振り回して警察沙汰。弁護士にお世話になるんですもんね←
ほかにも6年間の思い出の欄
みんな修学旅行のことを主に書いているのですが、なかには
なぜそれをチョイスしたっていう子もいて、例えば
「部屋にあるスリッパの種類が違って取り合いになったこと」
本当に6年間遡って、一番記憶に残ってるのがこれで良いんでしょうか。
とはいえ、おはぎも「修学旅行で泊まった部屋にあったコップを割ってちょっと焦った」
という何ともしょーもないようなこと書いてるんですがね。
受け狙うにしたってもう少しマシなこと書けなかったのかと、あの頃の自分を殴ってやりたい。
して20才の自分への欄。
なんとおはぎそこに、「北海道は好きだけど北海道にいないと思う」
って予言者ーーー!!!ちょっとビックリしましたよね!!
なにこわーー!!当たってるし!!
いや正確にはまだ北海道民ですけど、来月から東京都民ですからね!
ちょっとおはぎ、ここに30才の自分へ手紙書いてみようかな。
「大好きな北海道に戻って、イケメンな旦那と可愛い子供たちに囲まれた裕福で充実した生活をしていると思う」
さて、この予言は当たるかな。
話題:いや別にすごい大事な話じゃないけどさでもさ誰かに曖昧な返事で聞いてほしいことってあるんだよ、あるんだもんだから、適当に聞いてほしい話