〜波間のクラゲ〜
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2013/9/3 Tue 23:34
話題沸騰につき、ロングラン上映決定!!【標的の村】

話題:見た映画・オススメ映画
昨日も、今日も、
明日も…
今、まさに現在進行中の現場の事実を、
真っ直ぐに伝える
ドキュメンタリー。

このドキュメンタリーの
テレビ放送版を見た時、
初めて

何故この
沖縄・東村の小さな集落
"高江"が

【標的の村】

なのか、を知った。

本土の大手メディアは
黙殺して報じない、
小さな村の
大きな闘い。

あろうことか、
国が
非暴力の座り込みで
抗議・抵抗する住民を
訴えて(=スラップ訴訟)
まで強行する
"オスプレイ"着陸帯の
建設工事…。

住民達の生活と命、
やんばるの
豊かで貴重な自然保護
よりも、
米軍の戦争訓練が優先される
この国の有り様を、
目撃者として
貴方もシッカリ見て下さい。

【公式サイト解説より】
日本にあるアメリカ軍基地・専用施設の74%が密集する沖縄。
5年前、新型輸送機「オスプレイ」着陸帯建設に反対し座り込んだ東村(ひがしそん)・高江の住民を国は「通行妨害」で訴えた。
反対運動を委縮させるSLAPP裁判だ。[※1]
わがもの顔で飛び回る米軍のヘリ。自分たちは「標的」なのかと憤る住民たちに、かつてベトナム戦争時に造られたベトナム村[※2]の記憶がよみがえる。

10万人が結集した県民大会の直後、日本政府は電話一本で県に「オスプレイ」配備を通達。
そして、ついに沖縄の怒りが爆発した。

2012年9月29日、強硬配備前夜。
台風17号の暴風の中、人々はアメリカ軍普天間基地ゲート前に身を投げ出し、車を並べ、22時間にわたってこれを完全封鎖したのだ。

この前代未聞の出来事の一部始終を地元テレビ局・琉球朝日放送の報道クルーたちが記録していた。
真っ先に座り込んだのは、あの沖縄戦や米軍統治下の苦しみを知る老人たちだった。

強制排除に乗り出した警察との激しい衝突。
闘いの最中に響く、歌。
駆け付けたジャーナリストさえもが排除されていく。
そんな日本人同士の争いを見下ろす若い米兵たち……。

本作があぶりだそうとするのは、さらにその向こうにいる何者かだ。
復帰後40年経ってなお切りひろげられる沖縄の傷。
沖縄の人々は一体誰と戦っているのか。
抵抗むなしく、絶望する大人たちの傍らで11才の少女が言う。
「お父さんとお母さんが頑張れなくなったら、私が引き継いでいく。
私は高江をあきらめない」。
奪われた土地と海と空と引き換えに、私たち日本人は何を欲しているのか?

※1


※2


"高江(たかえ)"ってドコ??

ココです



上映劇場はコチラから〜公式サイト


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