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 多種多様の一天地六 
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多種多様の生き方がある

だから、人生の様々な場面での選択‥
即ちライフイベントの在り方も 人の数だけ違いがあっていい


この日本という国には、昭和の昔には これが幸せの形‥ というライフイベントの流れを示す雛形が今の時代よりはっきりあった

今の時代では、生まれて,進学の在り方,仕事に対する考え方,結婚や子供を持つかどうかの選択,老後の過ごし方,死後の収まり方,‥‥ 諸々 何が正しいというものは無く、或る意味 自分で良いと思えるものが その正解になる時代となった‥ 筈であった

しかし、日本人は集団の多数が選択しているものの中に身を置くことで安心を得て行く質をしている人が多くの割合を占めるため、多数ではない人たちの価値観を認めているようで認め切れていない世の中となっているところがある

政府が取り決める 国民の生活を将来に渡って護ると謳った政策の多くは、少数派には辛い負荷がかかるものがあり、それ故に今、違う生き方を選択している人との間で乖離が起きている

○○は大変だから ○○するのが当然だ‥ という風潮は、過度に保護した側に対し「○○様のお通り」という不満が生じて、違う生き方を選択した者との間に何れ必ず分断を生む

大変自慢と幸せ自慢は、古の時代からの人類の敵




そもそも
○○は大変 という捉え方‥

人生というのは奥深いもので、或る大変な時期を過ごしたことで その後の或る時期がとても楽に過ごせることになったり、或る時期を楽に過ごせたことで その後に大変な時期を過ごすことになったり‥

それらは、選択した本人には未来のことが意外にも その時々には読めておらず、後になって 昔の選択が今の生活を救ってくれていたり,または苦境に立つ分岐点になっていたことに気がつくものだ

或る人生の選択の結果 大変になることと楽に過ごせるように成ることというのは、人生の全体を俯瞰すると、トータルでは案外 足し引き似たような感じになるのかもしれないと ちょっと想ったりする


問題は タイミングだろうか‥

いよいよ自分の力だけでは何ともならなくなった時に、それが楽に過ごせる時期と重なるならば吉

不意に訪れる病気や天変地異まで含めると‥ どれだけ将来のことを計算したように見えていても、人生というのは結局 博打のようなものであろうね












































コメント→【024/04/26 14:57


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