閉ざされた この空間に
過ちを繰り返してく
見つめてた 視線の先に
木霊する 共鳴の闇

止めないで 鳴り響く
霞んだ声も
全て抱きしめて腕の中へ
震えるこの鼓動 折れた翼も
受け止める 夜を越えて…

「導くキミを迎えに来たよ…」
揺らめく その叫びをボクに
この世界から 奪われた日を
切り裂く 欲望のソラに
詰め込んで


隠された その快楽に
過ちを繰り返してく
照らされた 温もりでさえ
嘲笑う 衝動の闇

逃げないで
堕ちていく歪んだ過去も
全て解き放て腕の中へ
重なる
この呼吸
途絶えた嘘も
ひとつになる 夜を越えて…

「導くキミを迎えに来たよ…」
囁くその心をボクに
この世界から 繋がれた日を
羽ばたく 迷いのソラへ
投げ出して


「導くキミを迎えに来たよ…」
揺らめく その叫びをボクに
この世界から 奪われた日を
切り裂く 欲望のソラに
詰め込んで