桜咲き誇る季節


桜咲く度に
幾度と想い出す
苦い感情


春は別れが多い
そんな事
望んで無いのに…
新しく変わってく…


新しい出会いですら
望んで無いのに…

変わらぬ自分を
置き去りに…


過ぎる春の日


本当は春が嫌いなんだ


ただ舞い散る桜に
想い重ねて
悲しみにそっと
堪え忍ぶのです…・・・


貴方を…


君を…


貴女を…


アナタヲ―・・・